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新おっさんの独り言

山茶花や椿の季節…

毎年、10月頃から真冬のこの時期にかけては散歩道のあちこちで山茶花(さざんか)や椿の美しい花を見ることが出来ます。

しかし、正直なところ、私には椿と山茶花の違いが良く分かっていませんでしたので、これを機会に両者の違いについて何がどう違うのかをネットで調べてみることにしました。              それによると、童謡の「たき火」でも歌われているように、サザンカは生け垣などにもよく使われおり、椿は古くから美しい花が観賞され、特に茶花として好まれたほか、タネから採れる油もさまざまに利用されてきました。               どちらも私たちの暮らしに馴染みが深く、人々に愛されている花ですが、その2つの違いは? と聞かれたときに明確にその違いについて答えきれる人はそう多くはないのではないでしょうか?

また、サザンカの中にはツバキとの交雑にによって生まれた品種もあります。その為、両者の花や樹形がそっくりなのは無理からぬことで余計区別するのが難しくなっているのではないかと思われます。

ところで話は変わりますが、12月6日午前0時(日本時間)からワールドサッカーのクロアチア戦が行われました。                        中途半端な時間につき、私はいったん5日の夜9時過ぎにはベッドに入り、開始時刻の5分位前に起きだしてパソコンのTVをつけアベマというチャンネルで観戦しました。

地上波放送でやってくれたら楽だったんだけど、悔しいことにお隣の鹿児島県はTVの民放番組でみれるようになっていたようですが、我が先進県?たる宮崎県では動画配信サービスのアベマというインターネットを介してしか見るすべがありませんでした。

そもそも宮崎のTV番組の担当者たちは、日本がベスト16に残るということは全くの想定外だったんでしょうね。酷い話です。もっとも、NHKのラジオ番組だけは申し訳程度に聴けるようにはなっていましたが…

貧乏人はラジオを聴ければそれで充分ということなのでしょうか?全く腹の立つ話です…                 その内、午前0時になりましたらアベマの実況放送が始まりましので、仕方なく私の怒りはいったん置いといてアベマの放送の方に没頭してしまいました。

TVの大画面に較べるとパソコンの画面の方はどうしても小さくなるので見づらくて不便でしたが、そういう不満は熱戦の展開の前にどこかに吹き飛んでいってしまいました。

試合の方は大熱戦で、最初の内はいったん日本が先行しましたが、その後追い付かれ1:1のまま推移していきました。   そしてそのまま延長戦に入り、それでも決着がつきませんでした。

その結果PK戦に突入することになり、最終結果は皆さん既にご承知の通りクロアチアの前に力及ばず敗戦ということになりました。

最初の内は日本が押し気味だったのでこのまま勝つんじゃないかと期待に胸を膨らませたものでしたが、そうは問屋が卸してくれません。結果としてはPK戦の末、3:1で敗戦を喫してしまいました。

私には実力的にはほぼ互角だった様に思えました。      このように、何はともあれ前回大会の準優勝チームに互角に戦えたということは日本もある程度自信をもって前に進んでいってもよいのではないかと思えました。

勿論、世界にはブラジルやイギリス、フランス、ポルトガル他強豪と呼ばれるチームはまだまだ沢山あります。              しかし、それでも今回の健闘によって、世界各国の日本に対する評価は大分変ってきているのではないでしょうか?  (哲)

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