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赤ちゃんお披露目

つい先日、数年前に成婚退会されたお二人がお子さんの赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。

【なれそめはご紹介で】

お二人のなれそめは、エントリーでの婚活です。A子さんは女性の多い職場で出会いがないためご自身の意思で入会されました。一方夫のTさんも出会いのチャンスがない職場環境の上、年齢も30代半ばということもあり本格的に婚活をする為にエントリーに入会されました。

A子さんはとても明るくいつも笑顔で前向きな性格の素敵な方です。入会されてから何度かお見合いはしましたが、ご縁につながることなく1年半が過ぎていました。その頃の彼女は、仕事も忙しい時期でしたので、婚活のことは少し諦めかけているようにも感じていました。

そして、その年の夏の終わりにTさんが入会されてきたのです。Tさんは口数は少ないのですが、とてもしっかりされていて誠実なお人柄が見て取れるような素敵な方でした。また、仕事に対する真面目な姿勢が話をしていてわかるような方でした。そして入会して間もなく、彼にご紹介したのがA子さんだったのです

A子さんのお相手に対するご希望は、『自分の仕事に責任を持って真面目に取り組み、家族を大切にして下さる方』一方Tさんは、『思いやりがあり優しい方、明るい方』とのことでした。私の中では、お二人の希望する異性のイメージが合致していたこととお二人の雰囲気がお似合いと判断してご紹介に至りました。

お見合い後は順調に交際を重ねて、交際3ヶ月でめでたく成婚退会となったのです。Tさんにとってはお見合いお一人目での成婚退会となりました。

【結婚~出産の道のり】

お二人が成婚退会されてから交際を継続されて結婚・入籍を考え始めた頃、あの忌まわしいコロナ禍が始まったのです。お二人共福祉関係者でしたので、恋人同士とはいえ会えない時期が長く続いたようです。この間は、ビデオ通話でしのいでいたとのことでした。そして少しコロナが落ち着き始めた頃に結婚が決まったそうです。

その頃に彼女からお手紙をいただきました。その中には『コロナの影響を受け、会えない日が長く続いても、いつも私を大事に想ってくれる彼のお陰で、どんな時も彼との未来に不安になることはなく、いつも幸せな気持ちで過ごすことが出来ました。「待った」とか「ようやく」という気持ちは一切なく、このタイミングが2人にとってのベストなタイミングでした』と書かれていました。前向きで思いやりあふれる素敵なお二人です

入籍後しばらくして、お二人にお子さんが授かりました。出産はとても苦労したとのことでしたが、夫のTさんは「(コロナ禍での規制が解けて)タイミングよく立ち会うことが出来て本当によかったです」とのことでした。私が「緊張したでしょう?」と聞きますと、Tさんは『はい、(看護師さんから)「手を握っててください」と言われて緊張しました』とのこと。お二人共、「子供が出来て本当に感謝しています」と、とても嬉しそうに話されました。

そして、お二人は「エントリーで出会わせてもらい、内田さんお二人には本当に感謝しています」と何度も口に出されるのです。こちらとしましては、当然のことをしていますので、嬉しいのと同時に恐縮にさえ感じました。

A子さんは「(結婚後)二人で、内田さんのところに早く行きたいねと、ずうっと言っていたんです」と話され、こちらとしましても本当に嬉しい限りです。お二人のお子さんはとても元気でかわいらしく、お母さんの膝の上でニコニコ笑っていました。かわいらしくキャッキャッと笑い声をあげると、ご両親はまたニコニコと赤ちゃんを見つめている様は幸せな家族そのものです。お二人はよく「ありがとう」という言葉を口にし、おもいやりと感謝の気持ちを持ちながら生活をしていることが伝わってきます。

人生の中では沢山の試練がありますが、うまくいかなかったことも含め、常に思いやりと感謝の気持ちを絶やさずにいると、その方には素敵な贈り物が与えられるような気がします。

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少子化を憂いて

先月末に以下の新聞記事を目にして、その日のテレビのニュースにもなっていました。

想定より早く進む少子化、昨年の出生数は8年連続で過去最少…婚姻90年ぶりに50万組割れ】

[厚生労働省は27日、2023年の国内の出生数(速報値)が過去最少の75万8631人だったと発表した。前年比5・1%減で、過去最少の更新は8年連続となる。婚姻件数は同5・9%減の48万9281組で、90年ぶりに50万組を下回った。婚姻数の増減は数年遅れて出生数に反映されることが多く、少子化は今後も進行すると予想される。(2/27読売新聞より)]

このような少子化・出生数の減少という記事は長年よく目にしているので、「この国は一体どうなっていくのだろう・・・」とますます不安になってきます。

宮崎県は出生割合でみた場合は、都道府県ランキングで3番目(196.5%)でした。九州ではベスト8に6県(長崎県、宮崎県、熊本県、佐賀県、鹿児島県、沖縄県)が入っていて、日本の中では九州は比較的子供が多いということです。理由としては、九州には大家族が多いことがあげられるとのこと。両親や兄弟が一緒に住んでいると、家族に子育てを助けてもらえ、第2子・第3子を育てやすいのだとか・・・(厚生労働省 人口推計 2022年より)

また、高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)を都道府県別にみると、宮崎県は15位(33.4%)と高いほうになっています。(内閣府 令和4年版高齢社会白書より)

結婚相談所エントリーを開業した2004年に、新聞で「世界最速で進む日本の少子高齢化」という記事をみたのを今でもはっきり覚えています。少子化という言葉はもう35年前から聞いているし、国は2003年から少子化対策を講じているものの、実際には少子化は想定より加速しているのです。

【経済が良くなるといいですよね】

2024年春闘のベースアップは、多くの大企業が満額回答というニュースがありました。大企業は表向きは気前よく大幅な賃金のベースアップに応じていますが、内情は「優秀な人材確保(争奪戦)」ということもあるでしょうし、多くの企業で人手不足をどう補うかといったら、ある程度安心できる賃金を提示するしかないのでしょう。(しかし、企業の99.7%は中小企業ですから、この中小企業の賃金がどうなるかですよね・・・)

2024年新卒者の初任給が40万円(株式会社TOKYO BASE)というニュースも驚きでしたが、失われた30年でなかったら、これくらいの初任給でも驚くことはなかったのかもしれません。

最近では、日本の政府をはじめ、あらゆる分野で生成AIが活躍している現状があります。先日ドラマの相棒シーズン22でも右京さんがディープフェイクの被害にあっていましたね。

さて、生成AIは世界の少子化の流れに対して、有効な策を提案してくれるのでしょうか?

もしかしたら、私たちの未来はAIによって決められていくのでしょうか?

何か自分にもできることがあると信じていきたいものです。

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楽しい時間を一緒に

先月、ある20代後半の女性から話を聞くことがありました。

遠距離交際をしている彼女に、私が「遠距離恋愛だからちょっと寂しい?」と聞いた時に、彼女は「寂しいけれど、結構楽しいこともありますよ」と言うので、「どんな事?」と聞くと、「時々一緒にビデオ観たりしているんで」と言うのです。??

よく聞いてみたら、電話をしながら好きなドラマや映画を同じ時間に観ているとのことでした。「今日の夜は、私が好きなプロデュース101ジャパン・ザ・ガールズを一緒に観るんです」と言うので、私が「じゃ、せーの!で再生しないといけないね。おトイレとかの時は?」などと踏み込んだ質問をすると、「電話しているから、停止して待っててもらったり、ちょっと先に進んだ時も停止して待ってたり、そこは二人で合わせてますよ」と教えてくれました。

10数年前までは、遠距離交際の恋人同士が一晩中携帯電話をつないでお互いに気配を感じながら朝を迎える…なんてことを聞いたり、ドラマで観たりして、「すごいなぁ」と感心していましたが、最近はビデオオンデマンドが急速に普及しているので、離れていても「好きな映画やドラマで時間を共有」することが普通になっていることを知りました。

こんなことに驚き感心していると、つい先日、あの大谷翔平君がスポーツ誌の結婚に関してのインタビューで似たようなことを話していることに驚きました。

――日本とアメリカではオンラインでやり取りをしていたんですか?

「そうですね。電話で話をしていました。電話しながら一緒のものを見たり……お笑いも見ていましたし、ドラマも見ました。たとえば『VIVANT』とか、今はNetflixを見ています。『忍びの家』とかね」

――えっ、日本とアメリカで、離れているのに同じものを見ているってことですか。

「そうですね。同じタイミングでテレビをつけて、同じタイミングで再生して、みたいな感じです」

(そうなんですね。)

ロサンゼルスと日本の時差は17時間もあるのに、愛があるから時間を共有して楽しんでいたのでしょう。(おばさんの憶測にすぎませんが・・・)

以前(1年半前)このブログに「遠距離交際」について書いた時にポイントとして挙げたことは、

・定期的に会う

・旅行気分でデートする

・交際ルールを決める

・相手を信頼する

・毎日会話する

・悩みや問題点を伝えあう

・やりたいリストを作る

・気持ち(愛情)を伝える

・ビデオ通話をする

基本は相手への思いやりが大切

ということをお伝えしていましたが、最近の「遠距離でも楽しい時間の共有ができる」ことを知り、時代はいろいろ変化していることを感じています。

もしかしたら近いうちに、画像生成AIとVR(Virtual Reality)で離れていてもデートができる空間ができるかもしれません。また、メタバースなども進化していますし、近いうちに遠距離交際で「そんなこともできる!?」ことになるのでしょう。

今、遠距離交際をしている方は、ぜひ工夫して「楽しい時間を共有」して下さいね。

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エントリーからのお知らせ

3月のお知らせ

今年ももう三か月が過ぎもうすぐ春です。

エントリーでは現在、20代、30代はもちろん、40代以上の方からもお問合せを多くいただいております。

未婚の方はもちろん、過去に結婚をしていたけど今独身になられた方も是非、エントリーの無料相談をご利用ください。

あなたにぴったりのお相手探しをエントリーがお手伝いいたします。

結婚は人生にとって大きな決断。だからこそ信頼のできる相談所でご相談ください。

エントリーは皆様からのご連絡をお待ちしております。

エントリーの予約・空き状況確認はこちら

お電話のお問い合わせは0985-47-5428

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頑張る50代、60代

今月に入り、50代、60代のお見合いが続いています。それもお相手は、県外の方との組み合わせがほとんどです。

50代・60代以上の方は、オンラインお見合いが苦手という方が多く、県外のお相手の住む地域まで出向いての対面お見合いになるケースがあります。県外での対面お見合いは、結構気力が必要になりますが、当の会員様は気力があり、時間的な労力を惜しまない姿勢があるように感じます。

最近はタイパやコスパ重視で、簡単にリスクヘッジする傾向にあり、県外の方とのお見合いはオンラインお見合いを選択する傾向があります。もちろん、そのことは賢い選択ともいえるので、決して否定することではありません。

しかし、オンラインが苦手(もしくは出来ない)という前提があるにしろ、お見合いに対して気力を持って臨む姿勢は対面お見合いの良いところだと思います。まして、片道3時間以上もかけて行くわけですから、前提に気力は必要になると思います。

「では、行ってきます」

ある50代のAさんは、早朝に家を出て、3時間以上もかけてお見合い場所に行きました。お見合いを1時間ほどで終わると、また3時間以上もかけて帰ってきて、その後仕事をしたというのです。だいぶお疲れになったことと思っていましたが、Aさんは帰り着くなり、「本日お見合を終え、先ほど戻ってきました。私の方は交際希望です。」と早速連絡があったのです。その後、私の方も早めにお相手担当者に『交際希望』の連絡を入れました。翌日嬉しいことに、お相手の方も交際OKとの連絡が入り、仮交際スタートとなりました。Aさんは、「これからがさらに大切ですね。頑張ります。」と、意気込みを語ってくださいました。

良いご縁になりますよう心から願っています。

目的を達成するには、気力を充実させたりモチベーションを上げたりすることが大切ですが、日々の生活の中でそのことを維持することが難しいこともあります。ただ、きっかけさえつかめれば、短期的にはできるのではないでしょうか?

婚活で言えば、先ずはお会いすることが重要で、その為にはお申込みを積極的にしていただきたいと思います。(もちろん、お申込みがOKにならないこともありますが)AI推薦・担当者推薦があった場合は、積極的にお申込みをしてはいかがでしょうか?

会わなければ、始まりません。

ところで、今年も気温変化の大きい日々が続いていて、初夏のような気温になったとおもったら、また冬の寒さに戻ったりして体調を維持するのに苦労しますね。

松任谷由実さんの「春よ、来い」を聴いていますと、春を待ちわびていた30年以上も前の故郷の情景が目に浮かびました。ツララから落ちる雫が日にきらきら反射して、雪解けの香りが漂ってくる様を思い出しました。

宮崎の我が家の庭には今、椿が咲いています。時々メジロがきて花を突いているさまがとてもかわいらしいです。

ワクワクするような春を迎えるためにも、出会いを求めていきましょう。

LINEでもご相談は受け付けていますので、お気軽に送って下さい。お待ちしています。

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新おっさんの独り言

物忘れ

私の父は昭和5×年×月××日、母はそれより大分早い昭和4×年×月×日が命日でした。自分の両親の命日くらいはしっかり覚えていて当然なのでしょうが、私の場合は両親の位牌を引っ張りだして位牌に書かれてある内容を見て、両親がいつなくなったかを改めて確認し、ようやく『あ~そうだった』と思い出す程度の記憶力。どんなに大好きな両親であっても、私が人間である以上、歳とともに忘れるものはしっかり忘れてしまうみたいです。

しかしそれだからといって忘れたものは忘れてしまったのだから仕方がないじゃないといって開き直るつもりはありません。それならそれで、次善の策として思い出せない場合にはどうしたら良いかという対策を考えて、次回以降は忘れていたことを直ぐに思い出せるように手帳なり日記帳なりにメモとして書き留めておけばよいというだけの話じゃないか!というごく当り前のことに気が付きました。従いましてついうっかり思い出せなかった様なことがあった時にはメモしておいたものを引っ張り出して、直ぐチェックするようにしています。そのお陰かで最近では いつまでたっても最後まで思い出すことが出来ずに困ったというようなことは何とかなくなったみたいな気がしています。                  

しかし、現実にはメモを見ないと直ぐに思い出せないことが圧倒的に増えてきています。困ったことです。それでも、最終的には何とか帳尻を合わせることができるようなレベルに少しづつ近づいてきているのではないかと自分で勝手に思っています。現実にはいつも悪戦苦闘の連続です。             

それから記憶について最近になって気付いたことですが、面白いことに、相手がどなたであろうが、お亡くなりになられた月・日については比較的直ぐに思いすことができます。ところが、それが亡くなられた方の没年についてはどうかということになるとどういう訳か、なかなか思い出すことが出来ず苦労しています。記憶力が低下すること自体は、凡人る私にとりましてはどうしようもない当然の話に付き、大して気にはしてはいないのですが、それでもあまりその頻度が増えてきますと、やはりそれなりに心配になってきます。現時点の私の物忘れの程度位はまだまだ許される範囲内じゃないかと勝手に開き直っています。それでも物忘れがもう少し進むようだと、流石にこれは拙いので、これから先は忘れてはいけない大事なことはすぐ確認できるように、必ず手帳や日記帳に書き留めておこうと誓ったことでした。

それでいて私が幼少のころから大ファンだった映画女優の吉永小百合さんについては、歳が近い?こともあるからでしょうか、彼女の生年月日は勿論趣味までも今もってしっかり覚えているのですからどう説明したらよいのでしょうかねえ???

だからといって大ファンだったら誰の事でもしっかり覚えているかというと、勿論そんなことはありません。それが何より証拠には現在私が大ファンであるということを公言し、自他ともに認める大谷翔平選手については精々彼の年齢何歳かということを曖昧に知っているだけですから…何が違うんでしょう?(対象が異性であるか同性であるかの違い…?)              

ところで、話は変わりますが今年の天候は本当に目まぐるしく変わります。私のような爺さんの場合は特にお洒落に気を遣う必要もないので気になりませんが、ま、若い女性の場合はいろいろ気を遣うことが多くて大変でしょうねえ。ま、世の中の数多くの助平爺さんの為にも頑張ってください。(哲)

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お見合いは相互理解の入り口

2月半ばとは思えないほどの暖かさが続いています。正確には、朝はそれなりに寒いのですが、日中の気温が20度前後になってしまうと、季節の感覚が変になってしまいます。

温暖化で日本の四季のバランスが崩れているので、今年の夏も猛暑日が長く続くのだろうか・・・と心配になってきますが、気が早いでしょうか。

お見合いのお返事はNG?

さて、結婚相談所ではお見合いをした後は、翌日のお昼までに交際を希望するかお断りをするかのお返事をしていただきます。このことを事前にお話ししますと、『そんなに(お返事が)早いんですか?』と驚きの反応をされる方が多くいらっしゃいます。私の方からは『わずか1時間前後お話ししただけではお相手のことが分かりませんので、もし「どうなんだろう‥よくわからない」と感じましたら、またお会いする選択(交際)をされてください』と話します。『また、お断りは悪いことではありませんので、「絶対に合わない」と強く感じた場合はお断りしてください。』とも付け加えています。

以前は、相談所のツールのメールでお見合い後のお返事をいただいていましたが、現在はそのツールにお見合いお返事NGかOKの選択と共に、※理由を選択する(任意)機能がついているので、簡単にお返事が出来便利になっています。簡単な分、NGが少し増えている気がしています。

※お断り理由

・身だしなみ、・表情、・マナー、・会話、・価値観、・その他

要するに、少しでもリスクを避けたい意識が働くと、NGのほうに傾いていくのではないかとも感じています。(私だけでしょうか・・・)

お断り理由を選択していただいても、あまりに簡素な言葉の選択ですので、ご本人に少し詳しくお聞きして今後の参考にさせていただきたいと思い電話をかけるのですが、電話にお出にならない方も増えていますし、「ツールよりお返事しました」とメールで返ってくることもあります。

最近は電話や対面で話すのが苦手な方だったり、面倒に感じているという方が少し増えてきているのを感じます。

相互理解の重要性

もし、少しでも「結婚したい」と考えているのでしたら、相互理解はとても大切です。相互理解とは、簡単に言えば「お互いに理解し合うこと」です。しかし、これは単に表面的な知識を共有するだけでなく、相手の価値観、考え方、立場、気持ちなどを深く理解し、尊重することを意味します。

相互理解は、様々な場面で重要な役割を果たします。

  • 円滑なコミュニケーション: 相手の考えや気持ちを理解することで、誤解や対立を避け、よりスムーズなコミュニケーションが可能になります。
  • 信頼関係の構築: 相互理解は信頼関係の基盤となります。互いを尊重し、理解し合うことで、安心して協力し合える関係を築くことができます。
  • 多様性の尊重: 現代社会はますます多様化しています。異なる価値観や文化を持つ人々と共存するためには、相互理解が不可欠です。
  • 問題解決: 職場や地域社会など、様々な集団において、相互理解は対立や問題解決に役立ちます。

近年の傾向として、タイパ(タイムパフォーマンス)重視の考えが浸透していて、婚活にも少なからずその影響が出ている気がします。

お見合いをするということは、お互いに縁があってお会いするということですので、「絶対無理!」なケースを除いて、グレーゾーンは「もう1回お会いする」ということにしてはいかがでしょうか?

結婚に向けてお付き合いするということは相互理解を深めるということにも当てはまります。しかし、相互理解は一朝一夕に深まる物ではなく、対話をしながらお互いを理解しようという努力をしなければいけませんし、自身の考えや意見の押しつけも時に反省する必要性も出てきます。

一期一会の縁をタイパ重視で切り捨てずに、前向きに繋いでいくと良いことが起るかもしれません。

判断に迷った時は、是非カウンセラーにご相談ください。どのようなことでも、ご相談していただけると嬉しく思います。

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早春賦(そうしゅんふ)

今年の日本の春は、日本の童謡『早春賦』の歌詞にもあります通り、立春の日の2月4日から始まります。

毎年2月4日になると、それで暦の上では一応春になったということになります、体感としては非常に冷たく厳しい毎日が続いていますので、寒さに弱い私からしますと、私の周りの現状は、まさにこの歌詞にある通り春とは名ばかり厳冬以外の何物でもありません。

それでもという文字をみるようになると、気分的には春がそこまで来ているんだな…となんとなく明るい気分になるから不思議なものです。

寒桜も咲き始め、伊豆半島では河川の付近の風景を美しく彩ってくれています。このように、私達の身の回りでは本格的な春のお膳立てが徐々に出来上がってきています。 

ところで、2月に入りますと日本のプロ野球のキャンプが始まりましたし、更には米大リーグのキャンプ情報も次々と入ってくるようになりました。大谷翔平大ファンの私達夫婦としましては新聞やTVから流れてくる翔平関連のスポーツ関連の情報に一喜一憂する毎日が始まりました。楽しいものです。          

それから、今回以降のエントリーのブログの内容については構成や内容をこれまでと違ったものにしようと思っています。     これまでのブログは私とオクサンとの二人の書き手による勝手気ままな内容で自由に書き綴ってきました。二人の書き手が、好き勝手に書き連ねてきたことにより、整合性の取れていない部分で気になる箇所があちこちに散見されるようになってきました。 そこのところを今後どのように改善ていくかということについて見直しをかけ、今後両者の内容について極力矛盾の少ないものにしていこうということになりました。

私の方は、比較的時間に余裕がありますので、ある程度のことまでは時間的に余裕を持って対応できていますが、オクサンの方はいろんな仕事を一手に引き受けて且つそれを全部立派にこなしてくれていますので、彼女は現在非常に過負担になっています。

事情は私がいちばんよくわかっているので、本来ならば私がもっと頑張れば良いということは分かっているのですが、年齢的なハンデから体力が思うようについていけず、なかなか思うにまかせません。それにしてもウチのオクサンは心身ともに本当にタフです。体力的な面では完全に私が遅れをとっています。

元 山男!”。ということを売りに長い間質実剛健を誇ってきた筈?の私の肉体は今や一体どこにいってしまったのでしょう? 悔しい限りです。(哲)

    

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婚活ドラマあれこれ

先週から雨模様のお天気が続いていています。天気予報士の方の話によると『菜種梅雨の前倒しのような雨模様』とのことで、この時期にこれだけ長く雨模様のお天気が続くのは珍しいようです。確かに、この時期はカラカラした寒い晴天のイメージだったのに・・・

さて、私のささやかな楽しみはドラマ観賞なのですが、冬ドラマで面白いと感じているのは、『不適切にもほどがある!』 (阿部サダヲ主演、宮藤官九郎脚本、TBS系列)です。

1986年と2024年をタイムスリップしながら、時代の移り変わりを多方面から面白く表現しているので、笑いながら見ることのできるドラマになっています。このドラマを見ていたら、私の1986年当時OLだったころのエピソードを思い出しました。

現在の会社のオフィスでは“禁煙”が当たり前になっていますが、当時(1980年代)は広いワンフロアの事務所で男性上司たちの喫煙は当たり前でした。

私のすぐ前に座っている上司がヘビースモーカーで、デスクの灰皿にはいつもたばこの吸い殻がてんこ盛りになっていて、その上司からは『田中、これ捨ててきて』と言われることもしばしばあったのです。ある時、タバコ嫌いな私は、タバコの臭いに耐えられず、上司の前にすくっと立ち、“吸い殻てんこ盛りのアルミの灰皿”を指さし、こう言い放ちました。

『部長!たばこの臭いに耐えられません。吸い殻がたまったらご自身で捨ててください!』

周りにいた同僚と他の上司も啞然として私を見ていたのをはっきりと記憶しています。言われたほうの部長は、『そうか、田中、そうだな、自分で捨てるか・・』と苦笑いしていました。

いつもはぶりっ子なタナカさんが突然プッツンしたのか・・・と思われたかもしれませんね。(ぶりっ子、プッツンは1980年代の流行語)

この当時は勇気を出して直接相手に言わないと、理不尽なことを変えるきっかけにならないことが多かったように思います。

親睦会と称するお酒の席では、『いつ結婚するんだ?』『田中は彼氏いるのか?』などと言われるのはよくあること。酔った上司に抱きつかれるのもよくあること、といった時代でした。

近年のオフィスは『コンプライアンス』にしばられ、上司はうかつに部下に命令したりセクハラまがいのことはできなくなっています。人間関係においても、心の中で『これって言っても大丈夫な内容かな?』と気を使わなければいけない場面が増えていて、だったら言わないほうがいいと考えるようになっているかもしれません。

対面で本音を言わない分、SNSなどで発信するケースが増えているのかもしれませんね。

ドラマ『不適切にもほどがある!』は1986年を生きてた私にとって、とても面白いですし、いろいろ考察できるドラマです。

ドラマに見る婚活

職業柄、婚活系の恋愛?ドラマにも興味があり、最近では『婚活1000本ノック』(福田麻貴主演、南綾子さん小説、フジテレビ系列)と『アイのない恋人たち』(福士蒼汰主演、遊川和彦脚本、朝日放送系列)です。

これらのドラマの中でマッチングアプリと結婚相談所での婚活を考察していると、『こういった考えもあるよね』ととても勉強になることもあります。

『好きな人から好きと言ってもらえない』『何とも思ってない人から好かれる』こういったことは昔からよくあることで、この手の問題解決は今はAIも答えてくれます。

あれこれいろんな対策があるかと思いますが、他人が経験したことを自分に完全に当てはめないことが重要だと思います。○○さんがこうだったから、AIがこういってたから・・・何でもかんでもSNSやAI頼りにしていたら、コピー人間になってしまうかもしれません。

ひとつ言うなら、『失敗も経験』。自分で失敗を経験していないから恋愛が成長しない・・ということがあるかもしれないと思います。危険な失敗はいけませんが、たくさんの人と関わり、その中で自分の感性を出していくことが大切な気がします。

そうそう、婚活の様子を見に、1980年代にタイムスリップできたら面白いですね!

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新おっさんの独り言

春近し!とはいえ…

暦の上では、春近し…とはいえここ一週間ほどはこの冬一番の寒さとかで、厳しい寒さが続いています.

{地獄の責め苦}

どういうわけか冬の寒さが最大の?苦手となってきている最近の私にとりましては、まるで毎朝、{地獄の責め苦}にあっているような厳しい思いに苛まれています。

その結果、長いこと日課となっていた筈の私の朝の散歩は、いつの間にか『その内、その内…』『ということになって、最近では散歩すること自体がすっかりご無沙汰となってきています。       流石にこれ程までに自分の心身が軟弱になってきているとは思っていなかっただけに、最近ではそんな自分の変わりようにショックを受けています。これも歳?の所為なのでしょうか?

それに、地震の方はここ何日かは収まってきているようですが、天災というのは気まぐれにつき、いつ再発生するかわかりません。                           勿論私自身、気を緩めるつもりはさらさらなく、最近では覚悟をきめて、いつ何どき何が起きても対処できるように発生した時に備え必要最低限度の準備位は整えました。           ここまで注意して、それでも災害が発生し被害を被ったときは、運が悪かった!ということで諦めるしかないだろうと覚悟しているところです。はてさて、結果はどうなりますことやら…

ところで、最近の散歩をしなくなっていることも一因かと思いますが、運動不足の結果が如実に表れてきており、足腰が大分弱ってきているような気がします。もともと脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさく しょう)なる病に苦しんでいることはこれまでにも何度かお知らせしたとおりですが、その後も一向に改善の兆しをみせてくれません。

友人からちょっとした旅行のお誘いなどもあるのはあるのですが、足腰の痛みのことを考えるとついつい二の足を踏んでしまいます。

宮崎はプロ野球のキャンプ地としても有名なところですから、2月になったら県内に散在するキャンプ地巡りもしたいのですが、それも今のところは体力的に自信がないので中々気持ちが前向きになれません。困ったことです。

全国各地に散らばっている古くからの親友達とも会いたいので遠方に出かけてみようかと思ったりもするのですが、これも同じ理由で中々その気になれません。いったいいつになったら元気に出かけることができるようになるのでしょうかね。         早いとこ体力を回復させて近いうちには必ず出かけてみようと思っているところです。

また、最近では私の身の回りでもいろんな草花が大分花開くようになってきました。桜の開花については流石にまだちょっとばかり早すぎるのかもしれませんが、梅の花はとっくに咲いてきています。その内にはきっと梅の実をとることができるようになっていることでしょう。楽しみでなりません。(哲)

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