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梅雨の草花

今年も梅雨の季節がやってきました。            今日も朝早くからしとしとと雨が降り続いています。一年中で私のもっとも苦手な季節…         

雨に濡れた路地を歩きながら道の両側を見渡していくと気品ある紫陽花が美しく咲いているのを見ることができます。雨の滴(しずく)が花びらに滴り落ちるたび、紫陽花は上品に微笑んでいるかのように輝き、心が満たされます。            苦手といいながらも雨上がりの道をオクサンと二人で歩いていくと、紫陽花の鮮やかな色彩が、シックな雰囲気に彩りを添え、その花々はまるで優雅な花びらが雨の中で踊っているかのようで、心を奪れてしまいます。

アジサイ

雨の中で輝く紫陽花は、品格と気品を備えた美の象徴であるかのように思え、その花の美しさには思わず見惚れてしまいます

以前にも書きまし通り、私は自分の好きな草花としましてはバラコスモスが一番だと思ってきました。それでも紫陽花をじっとみつめていますと、その美しさは決して両者にヒケをとらないように思えてなりません。

このように、私は本当に現在住んでいる土地柄には恵まれているようです。バラコスモス紫陽花の花を自宅付近で一度に見ることができるわけですから、何てラッキーなことでしょう。

バラ

私達としましては、折角のこの恵まれた環境を壊すことのないよう充分配慮しながら大切に守っていきたいと思っています。  おまけに我が家のこの恵まれた環境というのは、これまでの私のブログで案内してきましたように、単なる視覚だけではなく味覚の点でも恩恵に与っておりますので、本当に恵まれています。                           

ツツジ

現在、我が家が管理している草花というのは自然に自生した野生の草花だけではなく、パンジーツツジのほかににビオラ百合とかいったものがあげられます。管理といいましても前述しました通り、我が家のは種類は多いのですが、栽培面積との兼ね合いもあり量的には微々たるものです。           それでも私達夫婦の目を充分に楽しませてくれています。                  

ゆり

いづれも植えるところが自体が狭い場所なので、量的には大したことはありません。

枇杷

それに加えて更に味覚的には枇杷とか梅の実等が採れています。

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戻ってきてくれ~

5月23日(土)、私はまたしても、大きなミスをやらかしてしまいました。それも二度目というのだから呆れかえります。                                

どいうことかといいますと、我が家のマスコットバード(セキセイインコ)のショータローを私の不注意により屋外に取り逃がしてしまったことです。     

ショータローは2016年11月に市内の小鳥店で生後1ヶ月の時に購入したオスのインコですが、実はショータローは我が家では三代目の小鳥でした。

初代は白色のオカメインコで名前はエンタローといいました。我が家には8年ちょっと居ました。ました…と過去形になっていますのは、私が今回取り逃がした今回のショータローの場合と全く似たようなケースでたが、エンタローが私の肩にとまっていたのを、ついうっかり私が忘れてしまって肩に乗せたまま屋外にでてしまうという凡ミスを犯してしまった為にそのまま青空高く飛んで行ってしまったという次第…

【エンタロー】

気がついてあっと叫んだ時には、とき既に遅く呼べど叫べど戻ってきてはくれませんでした。

今回のショータローの場合と全く同じケースでした。エンタローは我が家で初めて飼った小鳥だったし、8年も一緒にいましたので、愛着があり家族で可愛がって大切に育てていただけにその喪失のショックはかなり大きいものがありました。家の近所を何時間もかけて探し回りましたがとうとう見つけ出すことはできませんでした。

それでも私達はどうしてもエンタローのことを忘れることが出来ず、宮日新聞の探し物広告欄に写真入りで掲載してもらったり、いろんなことを試してみました。                           広告を掲載してもらった後は、何か反応がないかと期待して毎日毎日必死な思いで待っていましたが、残念ながら何の反応もありませんでした。

それからしばらくの間は時々思い出しては、何かしらの反応が無いかと期待して待っていましたが、残念ながらそれは徒労に終わってしまいました。                    そうやって暫く様子をみていましたが、いくら待っていても何の連絡もなかったので、流石にもうこれまでかと諦めました。    それでもどうしてもエンタローのことが忘れられず、エンタローのような小鳥をもう一度飼ってみたいと思うようになり、オクサンともう一度飼ってみないかと話し合ってみました。

オクサンとしてはその時にかなりつらい思いをしたので、もう一度同じような思いをするのはいやだということで反対されました。

私としましては、その時エンタローが居なくなったのは私の所為でしたからそれ以上強くはいえませんでした。        それでもいなくなってから一年以上経ったある日、どうしても小鳥を飼ってみたくなりオクサンともう一度話し合って説得し、市内の小鳥屋さんに出かけて行ってエンタローのような小鳥が居ないかと探し回ってみました。

最初探した時にはエンタローと同じオカメインコの中には私達が気に入ったような小鳥を見つけることはできませんでした。       但しセキセイインコの中に羽の色がきれいで可愛らしい小鳥をみつけましたので、予定を変更しオカメインコではなく今度はセキセイインコを飼うことにしました。

二代目の小鳥は初代のエンタローにならって名前をエンジローと名付けました。        

【エンジロー】

エンジロー

エンジローについてはその後のブログで散々書いてきまたように大変可愛がってきたのですが、飼って暫くたった時、私達が目を離した隙に水の入ったコップの中に落ちてしまい水死させてしまいました。

エンタロー同様にカタコトでおしゃべりしていましたし、私達の肩の上に飛び乗ってくるなどその仕草が可愛くてエンタロー同様家族での一員として可愛がってきたのですが、悔しいことにエンジローについては短命に終わらせてしまうことになってしまいました。悔やんでも悔やみきれない気持ちで裏庭の片隅に小さい墓を作って供養しました。    

エンジローの生存中のことについては写真も沢山撮りましたし、ブログにもかなりとりあげましたので興味のある方はそれらをご覧いただければと思います。

その後は、私達にとって小鳥のいない生活というのは考えられなくなってきており、必死にオクサンに頼み込んで我が家の3代目を飼うことになりました。                     それが、今回私の不注意で失ってしまったショータローです。                       エンジローについては不幸な死なせ方をしましたので、もう飼うのはやめようかどうしようかと散々迷いましたが、小鳥に対する愛情は募る一方で忘れがたく、結局はまた飼うことになりました。                           種類はオカメインコにするか、他の小鳥にするか散々迷いましたが、結局はオカメインコではなくエンジローの名残りの残るセキセイインコにしました。

そして今回の我が家の3代目ショータローにつきましては、2016年11月にエンジローを購入したと同じ小鳥店で買い求めました。従いましてショータローはその時以来飼い続けきましたのでて7年ちょっとの間我が家で飼っていたことになります。エンタローに次ぐ長さでした。

そして3代目のショータローにつきましてはその名前は私達が大好きな米大リーグの大谷平から一字をもらって翔太郎ショータロー)という風に決めました。

【ショータロー】

ショータローの場合はエンタローと性格が違っており、同じセキセイインコではありましたが結構きかん坊で、私の言うことなど一度で素直にいうことをきくようなことは殆どありませんでした。                           但しオクサンに対してだけは、彼女が甘やかしたからだと思いますが、べったりくっついてなかなか離れようとはしませんでした。オクサンも我が子に接しているかのように本当に可愛がっていました。私としましては過保護すぎるのではないかと気になっていましたが、虐待しているわけではないので、まあいいかと見て見ぬ振りをしていました。

そんなこともあってかショータローを逃がした時には大きなショックを受けたオクサンが私に対して『どうして逃がしたの?』と食ってかかってきました。

私自身もショータローが逃げ出したことについてはショックを受けていましたし、オクサン程ではなかったかと思いますが、ショータローのことは私なりに充分可愛がってきたつもりですので、頭にきて『俺だって逃がしたくて逃がしたわけじゃない!』と強く言い返しました。

それでも現実にショータローを逃がしてしまったのは間違いなく私でした。誰かに文句を言わなきゃ収まらないであろう彼女の気持ちを考えると、これは自分が折れるしかないだろうなと思い直してそれ以上は反論しませんでした。

そんなこんなで我が家ではエンタローからショータローまで3羽の小鳥を飼い続けてきました。どの小鳥も忘れることのできないほんとに我が子のような小鳥たちでした。エンタロー~エンジロー~ショータローの3羽ですが、問題はこれから先ショータローの後釜をどうするかという問題。流石に今はショータローがいなくなってから日にちがたっていません。

いなくなって寂しいからということで直ぐに後釜を探すというのでは余りにも節操がない気がしてショータローに申し訳ないような気がします。かといって残り少ない私の少ない余生をマスコットバードのいないままの人生を送るしかないかと考えるとそれだけで気分が滅入ります。はてさていったいどうしたものでしょう?

暫く時間をかけて考えてみようと思っています。(哲)

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”オクサン”ストップ!

我が家には枇杷の木が2本あります。1本は私が現在のところに家を建てた時に、前に住んでいた人から我が家の敷地内に自生していた柿の木と交換してもらい私達が手入れをして育てて今のように大きくしてきたものです。  そして、もう一本は私達が種から育てて現在ある様に大きく育てあげたもの。

私達が、現在の地に引っ越してきて以来20年近くたっていますので、交換して取得した枇杷の木は今では数えきれないほど沢山の実がなっています。                   これについては引っ越してきた翌年から普通に収穫できており、これまで沢山の実を収穫することができました。                        収穫した枇杷については、我が家だけでは食べきれないほど沢山の実が採れますので、これまではご近所さんや親戚・友知人といった親しい人たちに少しづつお裾分けしてきました。

ただ、我が家の枇杷は沢山の実が採れると書きましたが、面白いものでその枇杷の実も毎年決まって同じくらいの量の沢山の実が収穫できるというわけではありません。                          一年おきくらいに豊作の時とそうでないときとがあるようで量は一定していません。それでも前述の通り我が家には枇杷の木が2本あり、両方とも凶作ということはありませんので、私達が食べるに必要な一定の量は必ず収穫することができています。有難い話です。                         お陰様で、私達は毎年枇杷の実には不自由したことはありません。

それでも問題点がないわけではありません。それは、これまで琵琶の実を収穫する働き手として頑張ってきた私ですが、歳とともに体力が目に見えて衰えてきたことです。

平地を歩き回る分については体力の衰え等といったことについてそこまで自覚したことはなかったのですが、高い所になっている枇杷の実をとるために樹に登ったり、枇杷の木が植えてあるところまで行くために、勾配のきつい急な坂を上り下りなどしていると、作業が終わった時には疲れでぐったりしています。

枇杷の実の収穫については一番の働き頭だったはずの私が今ではオクサンの力を借りる機会が増えてきつつありますので、我ながら情けなくなったものだと落ち込んでしまいます。                        

今年収穫した枇杷のうち食べきれなかった分についてはオクサンがジャムにしてくれますので無駄にすることなく食べることが出来ていますが、いつまで続くことやら…

それにプラスして最近は裏の竹林でポツポツとタケノコがと生えてきています。欲張りな私はそれも枇杷の収穫の合間を縫ってできるだけ採るようにしています。

このように毎年春の間、我が家はまさに”収穫の春”で大いに自然の恵みを受けています。しかし、最近は体力の衰えから私の方はタケノコの収穫については、目についたところを鎌で刈り取って収穫すること位しかできなくなってきています。           それでもけちん坊私がそれ以上やろうとすると、オクサンの方から”危ないからやめて!坂から転げ落ちたらどうするの?”とドクターストップならぬオクサンストップが入ります。

私自身も正直なことをいうと、タケノコを採るところまでは気力も体力も続きそうにはありませんので、分かったよ、それじゃあこれ位で止めるから…と仕方がない風を装いながらその実は助かったと内心喜びつつ、いそいそとそこでやめるようにしています。そんなわけで今年の我が家の収穫の春は、この辺にて打ち止め!ということになりました。

来年のことを言うと鬼が笑うのでしょうが、こんな調子ですから果たして来年の春はどうなっていることやら…。けちん坊な私の物欲が勝って収穫を続けるか、体力の衰えという軍門に下ってギブアップするか、結果や如何に?(哲)

  

  

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ゴールデンウィーク

ようやく雨があがりました。                ここ一週間ほど降ったり止んだりの悪天候が続き、散歩に出かけることのできない日が続きましたが、8日朝久し振りに晴れ間が見えましたのでオクサンと二人で歩いてきました。

正直なところ、普段は散歩をさぼりたくて雨が降ってくれないかと祈ることも結構あったのですが、さすがにここまで雨に降られると晴れ間が恋しくなり、今朝は待ってましたとばかり勇んで散歩にでかけてきました。                  久し振りだったこともあり、気持ちの良い散歩を楽しむことができました。

ところで、4月29日(土)から始まった今年のゴールデンウィークも5月7日(日)でその幕を閉じました。

休みの長い人の場合は9連休ということでしたから、結構長めの連休をとることが出来たようで、海外旅行に出かけた人も多かったようでした。                      それまでのコロナ禍で3年半もの長い間閉じ込められていた鬱憤を晴らすかのように、国内でも行楽地は沢山の人出で賑わっているようでしたので充分楽しまれた方も多かったのではないかと思います。                         ただ、残念ながら我が宮崎の場合は、気象庁からの当初の天気予報と異なり、前述の通り長雨にたたられてしまいましたので、とても快適とはいえないゴールデンウィークを送る結果となってしまいました。                         

お陰で、私達夫婦は4月27日に二人で宮崎市内のバラ祭りを見に行った以外は、雨天の所為で近くのスーパーに買い物に出かけた以外どこにもでかけることのないという実に冴えないゴールデンウィークを送る結果となってしまいました。

但し、私達の本業である結婚相談所エントリーについては期待していた以上に来客がありましたのでその点については良かったなあと喜んだことでした。今後はお出でいただいたお客様についての更なるフォローに力を入れていきたいと思っています。

それから話は変わりますが、5月5日(金)の子供の日の午後2時過ぎに、能登地方を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、珠洲市が震度6強、能登町が震度5強、輪島市が震度5弱という強い地震がを観測されました。

この地震では珠洲市で1人が死亡し、重軽症者が32人、能登町で軽症者が1人発生したもようです。

住宅損害は珠洲市で全壊が少なくとも3棟でたようで現在も調査中、金沢市と輪島市で夫々1棟が一部損壊となっているようです。

また、珠洲市内では一部の地域でで断水が発生しましたし、県が管理する国道249号では通行止めが発生しました。

市や町の道路では市道169号の一部が8か所で通行止めとなっているなど現在分かっているだけでもかなりの被害がでているとのこと。

更に、住宅関係の応急危険度判定では、これまでに421棟測定した時点で、危険が51棟、要注意が89棟、問題なしが281棟ということが分かっているそうで、現在も尚調査継続中。

しかし、それにしても災害大国 日本!本当に日本という国は災害の多い国ですねえ。                   今回も被災された方の中には、折角のゴールデンウィークを楽しもうといろんな計画を立てておられた方も多かったかと思いますが、それが一転悲惨な特別休暇となりこれから先をどうやって過ごしていったらよいかと、途方にくれておられる方が多いかと思います。私を含め、今回被災しなかった人達が力を合わせ少しづつでも支援金を出しあって助け合っていければ良いがなあと強く願う次第!(哲)

     

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宮崎のバラ祭り

令和5年の4月27日(木)、私達は夫婦で宮崎市のこどもの国で開催されている『春のバラ祭り』見物に行ってきました。

この『春のバラ祭り』というのは、毎年4月~5月にかけて行われるもので、今年は4月23日(日)~5月28日(日)の予定で開催されています。

一般的にいうと、バラは大体見ごろになってから1~2週間経ったくらいの頃が一番楽しめる時期といわれています。         バラの開花はその年の気候によって変わることがあるといわれていますので、タイミングを逃さないようにして出かけることが大切だそうです。                      そういう意味では、今回私達が出かけた4月27日というのはちょっと早すぎたみたいでした。               綺麗に開花したバラの花があるかと思うと、まだまだ蕾が多くて開花したというには時期的に早すぎるのではないかといった状態のバラも沢山みられましたので、結論的にはタイミングとしてはいまいちといった状況でした。                       

それでも添付した写真からもお分かり頂けるかと思いますがやはりバラの花は美しいです。行って良かったと思う次第…

宮崎のバラ祭りで使われているバラの花の種類としてはジプシークイーン、グリーンアロー、スィートオールド、ティアラ、スウィートモーメント、フレア、オレンジジュピターといったバラの花が紹介されていました。              

実際問題としてあまりに沢山のバラの花があり過ぎましたので、私の頭の中ではごっちゃになっていて、どれがどれだか整理が追い付いていません。

一般的にいわれているのは、宮崎市のこどもの国で行われるバラ祭りの場合は200種類、約1600本のバラが咲くように準備されているそうです。

私達は毎年行っていますのでよくわかるのですが、流石に今年は開始時期がちょっと早すぎたような感じを受けました。    それでも、写真でもお分かり頂けるかと思いますがもうすぐ開花しそうだなといった感じのバラの花も沢山見られ、そのバランスのとれた美しさには充分心を癒されて帰ってきたものです。

私は、取り敢えず自分の目でみて気に入ったバラの写真をバチバチと撮りまくってきましたので、参考までにその内の何枚かを添付しておきます。

ところで、以前の私は他の人から『好きな花はなんですか?』と尋ねられると決まって『コスモス』と答えていたものですが、歳を重ねるにつれてそれがいつの間にか『バラの花』という風に変わってきました。

勿論、今でもコスモスは大好きですが、年齢的な成長とともに、コスモスだと何だかちょっとだけ物足りなさを感じるようになってきて、今ではすっかり『バラ派』に転向することになってしまいました。

ウチのオクサンは昔から草花が大好きで、以前からひとりでせっせと草花の手入れを続けています。

草花が好きという点においては私もオクサンとは大した違いはないと思うのですが、それでも私達には決定的な違いがあります。

それはオクサンの場合は、一人ででも四六時中空いた時間をみつけてはせっせと草花の手入れを続けていますが、私の場合は『花は大好きだ』という癖に自分から進んで花の手入れをするというような殊勝ことは全くしていません。本当に自分勝手な人間です。

ただ一つだけ自己弁護させてもらいますと、私の場合花の手入れについてはほんとに全く手伝っていません。その代わり自分が全く手伝っていないということについては誰に対しても潔く認めています。当たり前の話ですけどね。

それから、今年も4月29日(土)からゴールデンウィークが始まります。

完全にというわけではありませんが、ようやくコロナも明けたということになっていますので沢山の国民の大移動が始まることになるのでしょうね。

前述の通り、私達は夫婦で『春のバラ祭り』に行ってきましたしこういう長期休暇の時期にはお客様も沢山来られます。既に予約も何件か入っています。                   来て頂いたお客様に失礼のないようにしっかり対応していこうと思っているところです。(哲)     

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ペットとの触れ合い

以前にもお知らせしたことがあるかと思いますが、我が家の毎朝の散歩の際には必ずといっていいほど数匹のワンチャンたちと出会います。全て飼い犬のようで、いずれも買い主の方が繋いだ紐をしっかりと愛しそうに握りながらの散歩のようです。

そういう小さい動物たちを見ていると、小さいということはイコール可愛いということにつながっているような気がしてなりません。猫にしても犬にしても小さいときは本当に可愛いですし、動物がそれほど好きという程ではない私でさえ自分から積極的に触れにいきますし、ライオンや豹や猿でさえ小という字が頭につくと動物たちでさえ、こちはそう簡単に触れ合うことはできませんが、とても可愛らしく思えてなりません。

一方、これに対し同じ犬や猫の場合でもそれが成長して大きくなると、大きい犬の場合は可愛いというより噛まれるんじゃないかという一種の恐怖感が先に立ちますし、猫でも大人の猫の場合は可愛いというよりよりそのふてぶてしさに可愛さより鬱陶しさを感じてしまいます。

しかし、そういう大きくなった犬・猫の場合でも、きっと生まれて間もない小さい頃から飼っておられる方達の場合は、ペットが成長して図体が大きくなってきたとしても、小さかった時の愛くるしかった時の記憶が先に立って鬱陶しさを感じるなんてことはないのでしょうね。                                      

我が家の場合は家で仕事をしていることもあってか充分な面倒をみることができないので、同じペットを飼うにしてもその後の面倒見のことを考えると、精々オカメインコとかセキセイインコといった小鳥を飼う位のことしかできません。         小さい動物の場合はそれが猫であっても犬であっても非常に愛くるしく、散歩道で出会うと思わずホッコリした気分になり、近寄って頭をなでたりして抱っこしたりして可愛がっています。

最近私達の散歩道ではウグイスの鳴き声を聴く機会が増えてきました。相変わらずホーホケキョというウグイス特有の美しい声を聴かせてくれます。その鳴き声を耳にする度に私の方では口笛を吹いてウグイスのその鳴き声の真似をします。但し真似をするといっても、昔と違って入歯の増えた最近では掠れた音しか出ないようになっているのが悩みです。人生なかなか思うようにばかりはいかないものですね。 (哲)         

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宮崎の春

満開になって咲き誇り、私達の心を癒してくれた宮崎県内の桜の花もいよいよ終盤を迎えようとしています。

とはいえ、北海道や東北地方等のように同じ日本でも北の方では桜の花なんてまだまだこれからといったところもある様な状況ですから、確かに狭い島国日本ではありますが、地域ごとにはそれなりの大きな違いがあるんですね。

今年の3月末~4月にかけ、我が郷土宮崎の空は美しい白や薄紅色の桜の花で彩られ、お花見気分を充分に楽しむことができました。

この傾向は昔からある有名な桜の名所だけにとどまらず、私達夫婦が毎朝利用している近所の散歩道においてすら咲き誇っているのがみられましたので、今年も充分にお花見を楽しむことができました。

しかし、そうこうしている間にいつの間にか時の流れとともに宮崎の桜の花も散り去っていきますので、大部分が葉桜に変わろうとしています。毎年見かけるいつもの光景とはいえ、この桜の花の変わりゆく光景に対しては喜びと寂しさ等悲喜こもごもですが、いつも満足させられています。               季節初めに桜が咲いた時には、華やかで明るい雰囲気が充満していることに喜び、一転して花びらが散ってって行く際には何とも言えない感傷的な気分になり、もの悲しいを味わされています。

ところで、桜をめぐっては日本人にとっては昔からいろんな思い入れがあるみたいで、沢山の和歌や短歌の中でもいろんなことが紹介されてきています。

数ある詩歌の中でも、私が桜を詠ったものとして今でも気に入っていてよく覚えているものとしては、

ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ 紀友則

花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに                        小野小町

花の命は短くて苦しきことのみ多かりき       林芙美子      

等があげられます。

これらの詩歌は中高生の時に教科書で習ったものですが、今もってスラスラと口をついて出てきます。余程印象深かったのでしょうかね。                         勿論このほかにも素晴らしい詩歌は沢山あるのですが書き切れなくなるのでそれは別の機会に回します。

それからまたまた話は変わりますが、日本という国は四季の変化がある為、様々な種類の草花とその変化していく様をみることができます。その点は本当に恵まれた民族ですよね。         日本人の、大多数の人は生まれた時からそういう環境のもとで普通に生活し育ってきましたから、そういう幸せに気づくことなくそれを当たり前のこととして受け入れてきたように思いますが、本来ならばもっと感謝の気持ちを持つべきなのかもしれませんね。

また、今年の春のお花見については私達はいつもの西都原古墳群はもとより、そこから脚を伸ばして天ヶ城公園にも行ってきました。

天ヶ城公園では、桜の花とともにツツジの花が沢山咲き誇っていました。赤や白や黄色に紫等いろんな色のツツジで非常にカラフルでした。平日にいきましたが結構人は沢山出ていました。

写真も大分撮りました。家に帰ってから一通り目を通すとそれなりの出来栄えで満足しました。

来年はどこの場所にいくかは決めていませんが、それでも必ずどこかで花見をしようと思っていますが今から楽しみです。(哲)                         

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WBCロス

日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBC世界野球大会は3月21日に無事幕を閉じました。その後も一週間位は余韻が続き、今はWBCロスの状態に陥っています。                         

開幕来、本当に長く続いたWBC野球大会でしたが、最終的には日本が優勝し世界一となって幕を閉じることができました。      私達夫婦が贔屓にしている大谷翔平も見事にMVPとなる期待通りの大活躍で、本当に幸せなひと時を過ごさせてもらいました。  

今回のWBCの野球のことについては、いろんなTV局から繰り返し繰り返し何度となく放送されてきている為、同じようなシーンを何度も何度も見せられてきました。            それでも今もって飽きがくるどころか、見るたびに興奮と感動を味合わせてもらっています。この間は私達にとってはまさに至福のひと時!最高でした。                  次のWBCが始まるまでにはあと3年位かかるみたいですが、その時が来るのを今から待ち焦がれています。

というところで、この辺で話題をがらっと変えてみたいと思います。                           次なる話題はといいますと、今あちこちで咲き始めているの開花についてということになるかと思われます。

我が家の近所の桜の花は今やいろんなところで7分咲き~満開に近い状態となって私達の目を楽しませてくれています。         私達夫婦が毎朝慣れ親しんでいる散歩道に咲く桜の花は、まだ今のところは何とかもってくれているようなので大丈夫ですが、あと何日かすると満開となってその内散り始めることになるのでしょうね。寂しき限りです。               

そういうことであるなら、花が散り終わってしまわないうちにということで、来週は毎年の我が家の恒例行事となっている『エントリーの花見週間』として近隣の桜の名所をオクサンと一緒に歩き回ってこようと思っています。                        場所につきましては、以前お知らせしました通り西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)になるかと思っています。

写真に凝っているオクサンは、今度はどんな写真を撮ろうかと今から張り切っているようですので、私はその内の気に入った何枚かを拝借させてもらって皆様にもこのブログ上で紹介させてもらおうかと思っていますのでご期待下さい。(哲)

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WBC漬け

今は、来る日も来る日も朝から晩まで日本中がWBC漬けの毎日となっているようです。                   そして、ご多聞に漏れず私達夫婦もドップリとWBCにはまった毎日を送っています。                     幸い日本チームが好調なのと、私達夫婦が愛する大谷翔平も順調に仕上がってきているため、気分的にはストレスのない快適な毎日を過ごすことができており最高です。                       更に、この期間中は私達夫婦の趣味が同じため、無用な夫婦喧嘩をすることありませんので快適な毎日を送ることができています。

また、気候の方も日増しに暖かくなってきています。お陰で一時は厳寒の為、私にとっては難行苦行となりかけていた散歩の時間帯が、すっかり健康的でハッピーなものへと変わってきており私としましては大助かりです。

世間では今や桜の花が開花し始め、あちこちで開花日についてのニュースが世間を賑わしています。              私達の散歩コースに咲く桜の開花は残念ながらまだもう少し先のようです。                          南国宮崎に住む私達としましては日本の南部に位置していることでもあり、もう少し早くから咲いてもいいんじゃないの?と不満に思っているのですが、世の中、そうそう自分達の思っているように都合よくはいかないみたいです。

3月18日現在の宮崎市の開花予想によると3月21日が開花日となっているようですが、宮崎はこの後しばらく雨の日が続くような予報も出ていますので、これから先どうなっていくかは定かではありません。                     いづれにしましても、勝負事と同じで天候は水物?につき、これから先の予報などといったことについてはハッキリしたことはいえません。

また、開花予想もさつことながら、暫くすると日本中がお花見の時期となってきます。私達夫婦はどんなに忙しくても、毎年ここ何年もこのお花見だけは欠かしたことがありません。             

お花見の場所も、これまで毎年この時期のブログに書き綴ってきましたように西都原古墳郡(さいとばるこふんぐん)と決まっています。特別なことがなければ、今年のお花見についても場所は同じところに行くつもりです。               次回の私のブログでは今年の私達の花見の様子を紹介させて頂こうかと思っていますので、気が向かれたらで結構ですから目を通して頂きますと幸いです。

またこの時期は桜の花の華やかさのほかに、椿の赤い花が散歩道のあちこちに落ちているのが目につき目立っています。    緑の芝生の上に赤い花を見かけるのもアクセントがついていてそのコントラストはなかなか絵になります。(哲)

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朝の散歩

私は健康のため、雨の日以外は毎朝散歩を続けるようにしています。

しんどくなってくると、途中で止めたい気持ちになることがありますので,そんなことにならないようにとの思いでいつもウチのオクサンと一緒に歩くようにしています。           ところが、そのことに関して最近私にはちょっとひっかかることがあります。

それは散歩の際は、いつもオクサンの方が私よりちょっと前の方を歩いていくことです。

身長は私の方が10~15センチ?程高い筈なので、身長の差に見合った分だけ私の方が脚も長い筈。ところが一緒に歩くとどういうわけかいつも私の方が置いていかれます。

どうしてだろう?と不思議に思ってよくよく観察してみると確かに私の方が脚は長いし、歩幅も特別彼女より短いわけではありません。それなのにどうして?ということで彼女の後ろから付いて行ってもっとじっくり観察すると、あることで大きな違いがあることがわかりました。それは脚の回転数です。ちょこまか ちょこまかと足早に歩いていく彼女の回転数の多さには、とてもじゃないけど太刀打ちできません。

それでも以前は自分の歩くスピードが遅いなんて感じたことは一度もありませんでした。姉に聞いてみても小さい頃から私のことを我が弟ながら歩くのが早いなあと感じていたとのこと。

山男で健脚を誇っていた筈の私がどうして?と最初の内は信じられなかったのですが、ここ最近の歩く距離をチェックしていくと悔しいけど歩くスピードが遅いというのは間違いではなくどうやら現実だったようです。

私と彼女との年齢差(?)からしてこれは抗い(あらがい)ようのない現実みたいでした。オクサンに対しては、悔しいので素直にその違いを認めてはいませんが、今の私にできるのは、その差を広げられないようゼイゼイいいながらも必死でついていく位です。

そもそもたる私が、たる彼女に体力で引けを取ること自体が常に九州男児?)たることを誇りにしている私としましては屈辱以外の何物でもありません。              しかし、人間である以上誰にでも老いというものは必ずくるものなんだからいい加減諦めろよと自分に対しては言い聞かせてはいます。それにこれも認めるのは嫌なのですが、日頃小生意気な彼女が自分の前方を短い脚でそれこそちょこまか ちょこまかと歩く様は正直非常に可愛らしいので、私としましては嫌いではありません。

そんなこんなの私達の散歩騒動。そもそも私達が散歩を始めたのは今の住所に引っ越してきて直ぐだったように思いますが、正確な時期については正直よく覚えていません。

この時も二人で一緒に歩くことから始めだしたのですが、その内いつからだったかオクサンが股関節を患った為、オクサンだけは途中でいったん散歩をリタイアし、その後は私一人で歩くようになりました。

私一人での単独行が2~3年位続いたかと思いますが、その後何かをきっかけに再び二人連れだっての散歩が始まり、現在にいたっています。

散歩コースは我が家を起点に4つのコースに分けていています。スズメや鳩などの小鳥の飛び交う森の中を歩いていますので、空気はきれいで可愛い鳴き声が響き渡っていますので本当に心が癒されます。                        

そして二人で連れだって歩くことのメリットは一人だとサボりたくなるような時があっても途中でやめると何というか相手に負けた気がするので、お互いに意地を張り合って決して途中で止めないという事位でしょうか。

それでも理由はともかく、この散歩がお互いの健康にとってプラスであることは間違いないようですし、夫婦で非日常的な森の中の散歩を楽しめるということは過去に味わったことのない幸せなひと時です。

これから後も、二人が健康である限りはいつまでもやり続けていこうと思っています。(哲)

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