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今年の夏

本当に暑い日が続きます。

夏は暑いものだと分かってはいるのですが、それでも今年の夏の暑さは、特別なような気がします。恐らく昨年の夏も同じようなことを書いたのではないかとは思っていますが… それでも日中は殆ど家の中にいてエアコンの恩恵に与っていますので、その分は随分楽です。といってもその分電気代が高いのにはウンザリしていますけどね…

日中は殆ど家の中にいて、来客の応対をしたり、TVを見たり、以前書いて、溜まったままになって読み返したことのない自分の日記帳を読み漁ったりしながら時間をつぶしています。             

その他の時間は、オクサンに付き合ってのショッピングが殆どです。毎週火曜日と金曜日は、我が家のお買い物デーとなっています。どういうわけか我が家の買い物は家族二人分なんですが、毎回結構な量になっています。                私とオクサンの分のどちらの買い物量が多いかについては、ご想像にお任せしますが…                     いずれにしましても買った物をオクサン一人で持たせるには量が多すぎる状態になっていますので、当然のことながら買物した分は全部私が持つようにしています。オクサンはとにかく元気で、私が手助けする必要はない位なのですが、それだと男である私のプライドが許しません。重さのためにたまにフラフラすることがあって彼女の方から『私が持とうか?』と言われることもありますが、そういう時は『何を馬鹿なことを言ってるんだ!』と即座に拒否します。

本音で言うと荷物の想像以上の重さに少しだけでいいから手伝って欲しいと言いたくなる時もたまにはあるのですが、男のプライドにもかけても絶対にそれだけはいいません。             小柄な体格にも拘らず彼女のパワーは男顔負けのところがありますが、私も長年の登山で鍛えた体力がありますので、まだまだ女性に負けるわけにはいきません。しかし、パワフルな女性が横に控えているというのは、私からしますと非常に心強いものがあるというのも事実です。                          そういった諸々の事情もありますが、我が家の買い物は体力自慢の夫婦が力を合わせて頑張っていますので、当分の間は安泰なのかなと思っています。

また、たまには、二人でドライブにでも出かけようかと思う時もあるのですが、この暑さの中を…と思うとなかなか最初の一歩が踏み出せません。歳はとりたくないものですね。オクサンの方は元気いっぱいで『行きましょう、行きましょう!』とすぐに話に乗ってくるのですが、いまいち私の方が気がのらないといったところが実情です。

ところで、話かわりますが祭り『えれこっちゃ宮崎』7月29~30日にかけて宮崎市内で開催される予定となっていますので楽しみにしているところです。

この祭り、昨年はコロナの関係で7月23日一日限りの開催でしたのであまり盛り上がりを感じられませんでしたが、今年はようやく以前のように二日間かけて行われるようなので、ゆっくり楽しんでこようと今から楽しみにしています。(哲)

                

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シルバーの抵抗

早いもので7月に入って数日が経ちました。         それでも梅雨明けにはまだ早過ぎるようですが、一刻も早く梅雨が明けて欲しいと願う私からしますと、もっと早く時間が経過してくれないかなあと切望しているような状況です。

ところで、最近の私の悩みとしましては私がなかなか痩せない事が、挙げられます!                    それ迄の私は、大体コンスタントに50キロ台後半~60キロ台前半で推移していたのですが、年齢とともになかなか体重が下がらず、現在の私の体重は70キロ台前半をいったりきたり。

私の知人で医師のAさんも私と同じようになかなか痩せないということで悩んでおられましたが、最近になってどういうわけか急にスマートになられました。                余りに短期間で痩せられたので、その秘訣についてお尋ねしたところ、ある輸入物の痩せ薬を服用しておられるとのことが分かりました。

その方は、よく知ってる人で人間的にも信頼している人なので、早速どんな薬を使っておられるのか具体的にお尋ねしたら、意外とあっさりとその薬の名前と注文方法とを教えてもらいました。

値段も決して安いものではなく、これまでの私でしたらまず自ら発注するようなことは無かったと思いますが、教えて頂いたその方の使用前と使用後の体重の推移を身近で拝見してよく知っていましたので、私としましては躊躇うことなくその薬を発注しました。

ところが、一日一錠を約4か月間飲み続けましたが、残念ながら効果は全く感じられませんでした。             4か月分だけで結論を出すのはいくら何でも早すぎるだろうということで、もう4か月分を続けて発注し服用しましたが、残念ながら全く変化なし!

教えて頂いたその先生にその旨を話して相談してみましたが、流石に先生からも専門医というわけでもなかったのでこの件については明快な納得いく結論を聞き出すことはできませんでした。

そこで、自分なりに薬の使用方法等をもう一度じっくり検討してみました。自分なりに得た結論としては私の服用方法に問題があったのではないかということが分かりました。

因みに、その薬を服用中は糖質は極力控えめにしなくてはならないという注意事項が書いてあったのですが、私の場合は誘惑に負けてちょっとくらいなら大した影響はないだろうということで注意事項は殆ど守っていませんでした            一方では糖質を減らすための薬をせっせと飲みながら、片方では甘い物をせっせととっているわけですから薬の効き目がある筈がありません。                         それにしても甘い物の誘惑というのは恐ろしいものですねえ。

従来の私でしたら、いくら服用しても効き目を感じられない薬に対しては散々毒づいてそれで終わり!だったかと思いすが、今回の場合は良き先人がいて、用法要領をきちんと守った場合にはどうなるかという良きお手本をみせてもらっていましたので、素直に自らを反省し、これではいけないということからもう一度再チャレンジしてみることにしました。               

もともと自分の意思の強さに、特別強い自信をもっているわけではありませんので、これは自分の服用の仕方に問題があったのに違いないと謙虚に反省しました。                     といったような経緯を経て、私としましては正直あまり自信はありませんが、もう一回だけトライしてみることに決めたという次第です。それでもダメだったら、その時はたまたまその薬は自分には合わなかったんだろうということで割り切ってきっぱりと諦めるつもりです。その結果は如何に???(気が向いたらその結果についてご報告しますので、期待しないで待っていてください。)(哲)

        

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私の日記帳

ずっと以前にも書いたかと思いますが、私は小学校4年生の時から毎日、自分で日記をつけています。そしてそれを何十年も経った現在まで中断することなく書き続けています。そもそも『日記』という位ですからこれは毎日書くの当たり前といえば当たり前の話なのでしょうが、それでもこんなに長い間休むことなく書き続けてきたというのは、我ながらよくやってるなあと感心し、これだけは自分で自分を褒めたいと思っています。

始めたきっかけというのは小学4年生の夏休みの宿題!          宿題ということで学校に提出しなければならないということから何となく始めてみましたが、いったんやり始めるとこれが意外と面白く、いわゆる嵌(は)まってしまったようで、宿題が終わった後でも自分でノートを買ってきて、そのまま引き続き自分用の日記を書き続けました。

実際問題として私自身は、そんなに粘り強い性格ではありませんし、自分でもどうしてここまで続けてこれたかということはよく覚えていません。                     しかし、いづれにしろどういうわけかは自分でもよくわからないままに、この日記についてだけは毎日書くのが私にとりましては当たり前のようになってきたみたいで、毎日の食事をとるのと同じように常態化し以後ずっと続けているから不思議です。

何事に対しても結構飽きっぽい私であるにも拘わらず、どういうわけかこの日記帳だけは現在のこの歳になるまで、殆ど1日も休むことなく書き続けてきたものですから、よくもこんなに長い間続けてこられたものだと自分でも驚いています。

先日、ひょんなことから、ふと思い立って私が書き続けてきた日記帳を一ヶ所に集め整理してみました。           一年に一冊のペースで休みなく書き続けてきているわけですから、年齢を重ねてきた今ではトータルで数十冊を数えるまでに増えています。

                             小中学校の宿題以降は本屋で当用日記帳を買ってきてそれにいろんなことを書き連ねていくこととし、書いたものは自分の部屋の本棚に並べて保管してきました。                      最近ふと気になって、これ迄保管しつづけてきたものを何十年ぶりかで手に取って開いてみてみました。途中から何年分かは3年当用日記を使ったりもしましたが、それでも一ヶ所に集めてまとめてみると何十冊もの結構なボリュームになりました。      

たまたま今回、最初に私が手に取ったものは、1985年の当用日記でした。その時の私は既に社会人として働いていました。 昔も今も変わりなく汚い文字が並んでいましたが、それでも当時の私はお陰様で一応会社のそれなりの地位で働かせてもらっていたようです。

当時のことを思い出しながら読み進んでいくとあれやこれやと時代の移り変わりが思い起こされ、懐かしい気持ちがいっぱいで読み続けていきました。

私がこの時読んだ日記に書いていた内容の特徴としましては、とにかく女性に関する記述が多いということが挙げられるかと思われます。かといって、それはいかに自分がモテタかといったような楽しい内容ではなくて残念ながら殆ど私の片想いのオンパレード!                           それでも恋をするというのは、それが両想いでなかったとしても結構楽しいものですよね。                 中には相手の方のことを何ページにもわたって詳しく書いていたにも拘わらず、詳しく書いたけどこの女性はどんな人だったっけ…といった具合に今では女性の名前と顔が一致しないというケースが何件かありました。                   それでも漠然とした記憶ではありますが、日記に女性のことについて長々と書いていたということは、こんな自分にもそれなりに青春らしきものはあったのかもなと思うと幸せな気分になるものです。                          まだ、現時点で読み終えている日記帳はほんの一部でしかありません。ということは、このあと読み続けていける日記が沢山残っているということなので、その後の私の青春がどのような変遷を続けていったのか読んでいくのが非常に楽しみです。

このあと読むペースを上げていかなければと思うのですが今までの読んできた分と、残っている分とを考えると結構大変みたいですが、それでも喜びの方がはるかに大きい気がしています。

小中学生の頃の日記は起きたことの羅列で何があったかということの確認ですが、日記という形にままとめていくと予期していなかったことが書いてあるなどそれなりに面白いものです。

小学校の頃、仲の良かったT君は今頃何してるんだろう?まだ元気にしてるかな?それとも歳から判断すると既に亡くなってしまっているかもしれないな…とか昔一緒に遊んだ頃の友人とのことが脳裏に浮かんでは消えていきます。

あと何日かかけてひと通り日記を読み終えたら、今度はアルバム帳を引っ張り出して、写真と日記の内容と突き合わせていってみようかな?等と考えているところです。そうすると文字で読んだだけの時と違ってもっといろんなことが立体的に繋がってきてより楽しいものになるのではないか(?)等と期待しているところです。

今回以降の後編は、この後タイミングを見てご紹介できる範囲で案内していきたいと思っています。それがいつになるか明確なことはいえませんが、関心のあるかたはご一読下さいますよう…(哲)

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私の特効薬…

6月です。梅雨の真っ只中で気分は最悪の筈ですが、どういうわけか今の所、私の気分は好調…とまではいかないものの何とか好調さを保っています。

梅雨は苦手につき本来ならば落ち込んでいる筈なんですが、今年の場合は今のところ私達夫婦が大ファンである米大リーグの大谷翔平の調子がよく好成績を挙げているので、気分はルンルンといったところでノッテいます。

たかが野球位で…と思われるかもしれませんが、今の私にとりまして大谷翔平という存在は大きな影響を与えてくれる起死回生の特効薬!                         彼のホームランがでると跳びあがって喜んでしまいます。

毎朝、新聞がくると直ぐにTV番組のBSーTV欄に目を通し、翔平が出場する時間帯をチェックします。そして確認された翔平の出場時間を軸に私のその後の行動が決まるというほどの存在になっています。

別に大谷翔平でなくても、私の意欲をかきたててくれるものであればなんでも構わないのですが、いずれにしても今の私にとっては翔平を超える存在はみつかりそうもありません。そんなわけで大谷翔平という選手に巡り合えた私は非常にラッキーだと思っています。                         これからあとも翔平の活動に一喜一憂させられながらの毎日が続いていくんだろうなと思っているところです。

その他で私に刺激を与えてくれそうなものは残念ながら今の所見当たりません。

ところで話は変わりますが、最近どういうわけか我が家の周りではウグイスがしきりと美しい鳴き声をたてています。それも殆ど毎朝… 

我が家ではセキセイインコのショータローを私の不注意で逃がしてしまってからまだ日数もたっていません。         ウグイスの美しい鳴き声を聴くたびに、私としましてはの不注意を責められているような気がして内心忸怩(じくじ)たる思いに駆られています。

しかし、責められている感じ…といいましても、これは私の過失ですので弁解のしようがありません。だからといってこれからあといつまで我慢しなければならないのかということを考えると気分が滅入ってしまいます。

私としましては現時点でいつから次の小鳥を探すということは名言できませんが、程よい時期がきたところでオクサンと話し合ってショータローの後釜探しに踏み切ろうと思っています。(哲)  

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梅雨の草花

今年も梅雨の季節がやってきました。            今日も朝早くからしとしとと雨が降り続いています。一年中で私のもっとも苦手な季節…         

雨に濡れた路地を歩きながら道の両側を見渡していくと気品ある紫陽花が美しく咲いているのを見ることができます。雨の滴(しずく)が花びらに滴り落ちるたび、紫陽花は上品に微笑んでいるかのように輝き、心が満たされます。            苦手といいながらも雨上がりの道をオクサンと二人で歩いていくと、紫陽花の鮮やかな色彩が、シックな雰囲気に彩りを添え、その花々はまるで優雅な花びらが雨の中で踊っているかのようで、心を奪れてしまいます。

アジサイ

雨の中で輝く紫陽花は、品格と気品を備えた美の象徴であるかのように思え、その花の美しさには思わず見惚れてしまいます

以前にも書きまし通り、私は自分の好きな草花としましてはバラコスモスが一番だと思ってきました。それでも紫陽花をじっとみつめていますと、その美しさは決して両者にヒケをとらないように思えてなりません。

このように、私は本当に現在住んでいる土地柄には恵まれているようです。バラコスモス紫陽花の花を自宅付近で一度に見ることができるわけですから、何てラッキーなことでしょう。

バラ

私達としましては、折角のこの恵まれた環境を壊すことのないよう充分配慮しながら大切に守っていきたいと思っています。  おまけに我が家のこの恵まれた環境というのは、これまでの私のブログで案内してきましたように、単なる視覚だけではなく味覚の点でも恩恵に与っておりますので、本当に恵まれています。                           

ツツジ

現在、我が家が管理している草花というのは自然に自生した野生の草花だけではなく、パンジーツツジのほかににビオラ百合とかいったものがあげられます。管理といいましても前述しました通り、我が家のは種類は多いのですが、栽培面積との兼ね合いもあり量的には微々たるものです。           それでも私達夫婦の目を充分に楽しませてくれています。                  

ゆり

いづれも植えるところが自体が狭い場所なので、量的には大したことはありません。

枇杷

それに加えて更に味覚的には枇杷とか梅の実等が採れています。

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戻ってきてくれ~

5月23日(土)、私はまたしても、大きなミスをやらかしてしまいました。それも二度目というのだから呆れかえります。                                

どいうことかといいますと、我が家のマスコットバード(セキセイインコ)のショータローを私の不注意により屋外に取り逃がしてしまったことです。     

ショータローは2016年11月に市内の小鳥店で生後1ヶ月の時に購入したオスのインコですが、実はショータローは我が家では三代目の小鳥でした。

初代は白色のオカメインコで名前はエンタローといいました。我が家には8年ちょっと居ました。ました…と過去形になっていますのは、私が今回取り逃がした今回のショータローの場合と全く似たようなケースでたが、エンタローが私の肩にとまっていたのを、ついうっかり私が忘れてしまって肩に乗せたまま屋外にでてしまうという凡ミスを犯してしまった為にそのまま青空高く飛んで行ってしまったという次第…

【エンタロー】

気がついてあっと叫んだ時には、とき既に遅く呼べど叫べど戻ってきてはくれませんでした。

今回のショータローの場合と全く同じケースでした。エンタローは我が家で初めて飼った小鳥だったし、8年も一緒にいましたので、愛着があり家族で可愛がって大切に育てていただけにその喪失のショックはかなり大きいものがありました。家の近所を何時間もかけて探し回りましたがとうとう見つけ出すことはできませんでした。

それでも私達はどうしてもエンタローのことを忘れることが出来ず、宮日新聞の探し物広告欄に写真入りで掲載してもらったり、いろんなことを試してみました。                           広告を掲載してもらった後は、何か反応がないかと期待して毎日毎日必死な思いで待っていましたが、残念ながら何の反応もありませんでした。

それからしばらくの間は時々思い出しては、何かしらの反応が無いかと期待して待っていましたが、残念ながらそれは徒労に終わってしまいました。                    そうやって暫く様子をみていましたが、いくら待っていても何の連絡もなかったので、流石にもうこれまでかと諦めました。    それでもどうしてもエンタローのことが忘れられず、エンタローのような小鳥をもう一度飼ってみたいと思うようになり、オクサンともう一度飼ってみないかと話し合ってみました。

オクサンとしてはその時にかなりつらい思いをしたので、もう一度同じような思いをするのはいやだということで反対されました。

私としましては、その時エンタローが居なくなったのは私の所為でしたからそれ以上強くはいえませんでした。        それでもいなくなってから一年以上経ったある日、どうしても小鳥を飼ってみたくなりオクサンともう一度話し合って説得し、市内の小鳥屋さんに出かけて行ってエンタローのような小鳥が居ないかと探し回ってみました。

最初探した時にはエンタローと同じオカメインコの中には私達が気に入ったような小鳥を見つけることはできませんでした。       但しセキセイインコの中に羽の色がきれいで可愛らしい小鳥をみつけましたので、予定を変更しオカメインコではなく今度はセキセイインコを飼うことにしました。

二代目の小鳥は初代のエンタローにならって名前をエンジローと名付けました。        

【エンジロー】

エンジロー

エンジローについてはその後のブログで散々書いてきまたように大変可愛がってきたのですが、飼って暫くたった時、私達が目を離した隙に水の入ったコップの中に落ちてしまい水死させてしまいました。

エンタロー同様にカタコトでおしゃべりしていましたし、私達の肩の上に飛び乗ってくるなどその仕草が可愛くてエンタロー同様家族での一員として可愛がってきたのですが、悔しいことにエンジローについては短命に終わらせてしまうことになってしまいました。悔やんでも悔やみきれない気持ちで裏庭の片隅に小さい墓を作って供養しました。    

エンジローの生存中のことについては写真も沢山撮りましたし、ブログにもかなりとりあげましたので興味のある方はそれらをご覧いただければと思います。

その後は、私達にとって小鳥のいない生活というのは考えられなくなってきており、必死にオクサンに頼み込んで我が家の3代目を飼うことになりました。                     それが、今回私の不注意で失ってしまったショータローです。                       エンジローについては不幸な死なせ方をしましたので、もう飼うのはやめようかどうしようかと散々迷いましたが、小鳥に対する愛情は募る一方で忘れがたく、結局はまた飼うことになりました。                           種類はオカメインコにするか、他の小鳥にするか散々迷いましたが、結局はオカメインコではなくエンジローの名残りの残るセキセイインコにしました。

そして今回の我が家の3代目ショータローにつきましては、2016年11月にエンジローを購入したと同じ小鳥店で買い求めました。従いましてショータローはその時以来飼い続けきましたのでて7年ちょっとの間我が家で飼っていたことになります。エンタローに次ぐ長さでした。

そして3代目のショータローにつきましてはその名前は私達が大好きな米大リーグの大谷平から一字をもらって翔太郎ショータロー)という風に決めました。

【ショータロー】

ショータローの場合はエンタローと性格が違っており、同じセキセイインコではありましたが結構きかん坊で、私の言うことなど一度で素直にいうことをきくようなことは殆どありませんでした。                           但しオクサンに対してだけは、彼女が甘やかしたからだと思いますが、べったりくっついてなかなか離れようとはしませんでした。オクサンも我が子に接しているかのように本当に可愛がっていました。私としましては過保護すぎるのではないかと気になっていましたが、虐待しているわけではないので、まあいいかと見て見ぬ振りをしていました。

そんなこともあってかショータローを逃がした時には大きなショックを受けたオクサンが私に対して『どうして逃がしたの?』と食ってかかってきました。

私自身もショータローが逃げ出したことについてはショックを受けていましたし、オクサン程ではなかったかと思いますが、ショータローのことは私なりに充分可愛がってきたつもりですので、頭にきて『俺だって逃がしたくて逃がしたわけじゃない!』と強く言い返しました。

それでも現実にショータローを逃がしてしまったのは間違いなく私でした。誰かに文句を言わなきゃ収まらないであろう彼女の気持ちを考えると、これは自分が折れるしかないだろうなと思い直してそれ以上は反論しませんでした。

そんなこんなで我が家ではエンタローからショータローまで3羽の小鳥を飼い続けてきました。どの小鳥も忘れることのできないほんとに我が子のような小鳥たちでした。エンタロー~エンジロー~ショータローの3羽ですが、問題はこれから先ショータローの後釜をどうするかという問題。流石に今はショータローがいなくなってから日にちがたっていません。

いなくなって寂しいからということで直ぐに後釜を探すというのでは余りにも節操がない気がしてショータローに申し訳ないような気がします。かといって残り少ない私の少ない余生をマスコットバードのいないままの人生を送るしかないかと考えるとそれだけで気分が滅入ります。はてさていったいどうしたものでしょう?

暫く時間をかけて考えてみようと思っています。(哲)

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”オクサン”ストップ!

我が家には枇杷の木が2本あります。1本は私が現在のところに家を建てた時に、前に住んでいた人から我が家の敷地内に自生していた柿の木と交換してもらい私達が手入れをして育てて今のように大きくしてきたものです。  そして、もう一本は私達が種から育てて現在ある様に大きく育てあげたもの。

私達が、現在の地に引っ越してきて以来20年近くたっていますので、交換して取得した枇杷の木は今では数えきれないほど沢山の実がなっています。                   これについては引っ越してきた翌年から普通に収穫できており、これまで沢山の実を収穫することができました。                        収穫した枇杷については、我が家だけでは食べきれないほど沢山の実が採れますので、これまではご近所さんや親戚・友知人といった親しい人たちに少しづつお裾分けしてきました。

ただ、我が家の枇杷は沢山の実が採れると書きましたが、面白いものでその枇杷の実も毎年決まって同じくらいの量の沢山の実が収穫できるというわけではありません。                          一年おきくらいに豊作の時とそうでないときとがあるようで量は一定していません。それでも前述の通り我が家には枇杷の木が2本あり、両方とも凶作ということはありませんので、私達が食べるに必要な一定の量は必ず収穫することができています。有難い話です。                         お陰様で、私達は毎年枇杷の実には不自由したことはありません。

それでも問題点がないわけではありません。それは、これまで琵琶の実を収穫する働き手として頑張ってきた私ですが、歳とともに体力が目に見えて衰えてきたことです。

平地を歩き回る分については体力の衰え等といったことについてそこまで自覚したことはなかったのですが、高い所になっている枇杷の実をとるために樹に登ったり、枇杷の木が植えてあるところまで行くために、勾配のきつい急な坂を上り下りなどしていると、作業が終わった時には疲れでぐったりしています。

枇杷の実の収穫については一番の働き頭だったはずの私が今ではオクサンの力を借りる機会が増えてきつつありますので、我ながら情けなくなったものだと落ち込んでしまいます。                        

今年収穫した枇杷のうち食べきれなかった分についてはオクサンがジャムにしてくれますので無駄にすることなく食べることが出来ていますが、いつまで続くことやら…

それにプラスして最近は裏の竹林でポツポツとタケノコがと生えてきています。欲張りな私はそれも枇杷の収穫の合間を縫ってできるだけ採るようにしています。

このように毎年春の間、我が家はまさに”収穫の春”で大いに自然の恵みを受けています。しかし、最近は体力の衰えから私の方はタケノコの収穫については、目についたところを鎌で刈り取って収穫すること位しかできなくなってきています。           それでもけちん坊私がそれ以上やろうとすると、オクサンの方から”危ないからやめて!坂から転げ落ちたらどうするの?”とドクターストップならぬオクサンストップが入ります。

私自身も正直なことをいうと、タケノコを採るところまでは気力も体力も続きそうにはありませんので、分かったよ、それじゃあこれ位で止めるから…と仕方がない風を装いながらその実は助かったと内心喜びつつ、いそいそとそこでやめるようにしています。そんなわけで今年の我が家の収穫の春は、この辺にて打ち止め!ということになりました。

来年のことを言うと鬼が笑うのでしょうが、こんな調子ですから果たして来年の春はどうなっていることやら…。けちん坊な私の物欲が勝って収穫を続けるか、体力の衰えという軍門に下ってギブアップするか、結果や如何に?(哲)

  

  

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ゴールデンウィーク

ようやく雨があがりました。                ここ一週間ほど降ったり止んだりの悪天候が続き、散歩に出かけることのできない日が続きましたが、8日朝久し振りに晴れ間が見えましたのでオクサンと二人で歩いてきました。

正直なところ、普段は散歩をさぼりたくて雨が降ってくれないかと祈ることも結構あったのですが、さすがにここまで雨に降られると晴れ間が恋しくなり、今朝は待ってましたとばかり勇んで散歩にでかけてきました。                  久し振りだったこともあり、気持ちの良い散歩を楽しむことができました。

ところで、4月29日(土)から始まった今年のゴールデンウィークも5月7日(日)でその幕を閉じました。

休みの長い人の場合は9連休ということでしたから、結構長めの連休をとることが出来たようで、海外旅行に出かけた人も多かったようでした。                      それまでのコロナ禍で3年半もの長い間閉じ込められていた鬱憤を晴らすかのように、国内でも行楽地は沢山の人出で賑わっているようでしたので充分楽しまれた方も多かったのではないかと思います。                         ただ、残念ながら我が宮崎の場合は、気象庁からの当初の天気予報と異なり、前述の通り長雨にたたられてしまいましたので、とても快適とはいえないゴールデンウィークを送る結果となってしまいました。                         

お陰で、私達夫婦は4月27日に二人で宮崎市内のバラ祭りを見に行った以外は、雨天の所為で近くのスーパーに買い物に出かけた以外どこにもでかけることのないという実に冴えないゴールデンウィークを送る結果となってしまいました。

但し、私達の本業である結婚相談所エントリーについては期待していた以上に来客がありましたのでその点については良かったなあと喜んだことでした。今後はお出でいただいたお客様についての更なるフォローに力を入れていきたいと思っています。

それから話は変わりますが、5月5日(金)の子供の日の午後2時過ぎに、能登地方を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、珠洲市が震度6強、能登町が震度5強、輪島市が震度5弱という強い地震がを観測されました。

この地震では珠洲市で1人が死亡し、重軽症者が32人、能登町で軽症者が1人発生したもようです。

住宅損害は珠洲市で全壊が少なくとも3棟でたようで現在も調査中、金沢市と輪島市で夫々1棟が一部損壊となっているようです。

また、珠洲市内では一部の地域でで断水が発生しましたし、県が管理する国道249号では通行止めが発生しました。

市や町の道路では市道169号の一部が8か所で通行止めとなっているなど現在分かっているだけでもかなりの被害がでているとのこと。

更に、住宅関係の応急危険度判定では、これまでに421棟測定した時点で、危険が51棟、要注意が89棟、問題なしが281棟ということが分かっているそうで、現在も尚調査継続中。

しかし、それにしても災害大国 日本!本当に日本という国は災害の多い国ですねえ。                   今回も被災された方の中には、折角のゴールデンウィークを楽しもうといろんな計画を立てておられた方も多かったかと思いますが、それが一転悲惨な特別休暇となりこれから先をどうやって過ごしていったらよいかと、途方にくれておられる方が多いかと思います。私を含め、今回被災しなかった人達が力を合わせ少しづつでも支援金を出しあって助け合っていければ良いがなあと強く願う次第!(哲)

     

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宮崎のバラ祭り

令和5年の4月27日(木)、私達は夫婦で宮崎市のこどもの国で開催されている『春のバラ祭り』見物に行ってきました。

この『春のバラ祭り』というのは、毎年4月~5月にかけて行われるもので、今年は4月23日(日)~5月28日(日)の予定で開催されています。

一般的にいうと、バラは大体見ごろになってから1~2週間経ったくらいの頃が一番楽しめる時期といわれています。         バラの開花はその年の気候によって変わることがあるといわれていますので、タイミングを逃さないようにして出かけることが大切だそうです。                      そういう意味では、今回私達が出かけた4月27日というのはちょっと早すぎたみたいでした。               綺麗に開花したバラの花があるかと思うと、まだまだ蕾が多くて開花したというには時期的に早すぎるのではないかといった状態のバラも沢山みられましたので、結論的にはタイミングとしてはいまいちといった状況でした。                       

それでも添付した写真からもお分かり頂けるかと思いますがやはりバラの花は美しいです。行って良かったと思う次第…

宮崎のバラ祭りで使われているバラの花の種類としてはジプシークイーン、グリーンアロー、スィートオールド、ティアラ、スウィートモーメント、フレア、オレンジジュピターといったバラの花が紹介されていました。              

実際問題としてあまりに沢山のバラの花があり過ぎましたので、私の頭の中ではごっちゃになっていて、どれがどれだか整理が追い付いていません。

一般的にいわれているのは、宮崎市のこどもの国で行われるバラ祭りの場合は200種類、約1600本のバラが咲くように準備されているそうです。

私達は毎年行っていますのでよくわかるのですが、流石に今年は開始時期がちょっと早すぎたような感じを受けました。    それでも、写真でもお分かり頂けるかと思いますがもうすぐ開花しそうだなといった感じのバラの花も沢山見られ、そのバランスのとれた美しさには充分心を癒されて帰ってきたものです。

私は、取り敢えず自分の目でみて気に入ったバラの写真をバチバチと撮りまくってきましたので、参考までにその内の何枚かを添付しておきます。

ところで、以前の私は他の人から『好きな花はなんですか?』と尋ねられると決まって『コスモス』と答えていたものですが、歳を重ねるにつれてそれがいつの間にか『バラの花』という風に変わってきました。

勿論、今でもコスモスは大好きですが、年齢的な成長とともに、コスモスだと何だかちょっとだけ物足りなさを感じるようになってきて、今ではすっかり『バラ派』に転向することになってしまいました。

ウチのオクサンは昔から草花が大好きで、以前からひとりでせっせと草花の手入れを続けています。

草花が好きという点においては私もオクサンとは大した違いはないと思うのですが、それでも私達には決定的な違いがあります。

それはオクサンの場合は、一人ででも四六時中空いた時間をみつけてはせっせと草花の手入れを続けていますが、私の場合は『花は大好きだ』という癖に自分から進んで花の手入れをするというような殊勝ことは全くしていません。本当に自分勝手な人間です。

ただ一つだけ自己弁護させてもらいますと、私の場合花の手入れについてはほんとに全く手伝っていません。その代わり自分が全く手伝っていないということについては誰に対しても潔く認めています。当たり前の話ですけどね。

それから、今年も4月29日(土)からゴールデンウィークが始まります。

完全にというわけではありませんが、ようやくコロナも明けたということになっていますので沢山の国民の大移動が始まることになるのでしょうね。

前述の通り、私達は夫婦で『春のバラ祭り』に行ってきましたしこういう長期休暇の時期にはお客様も沢山来られます。既に予約も何件か入っています。                   来て頂いたお客様に失礼のないようにしっかり対応していこうと思っているところです。(哲)     

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新おっさんの独り言

ペットとの触れ合い

以前にもお知らせしたことがあるかと思いますが、我が家の毎朝の散歩の際には必ずといっていいほど数匹のワンチャンたちと出会います。全て飼い犬のようで、いずれも買い主の方が繋いだ紐をしっかりと愛しそうに握りながらの散歩のようです。

そういう小さい動物たちを見ていると、小さいということはイコール可愛いということにつながっているような気がしてなりません。猫にしても犬にしても小さいときは本当に可愛いですし、動物がそれほど好きという程ではない私でさえ自分から積極的に触れにいきますし、ライオンや豹や猿でさえ小という字が頭につくと動物たちでさえ、こちはそう簡単に触れ合うことはできませんが、とても可愛らしく思えてなりません。

一方、これに対し同じ犬や猫の場合でもそれが成長して大きくなると、大きい犬の場合は可愛いというより噛まれるんじゃないかという一種の恐怖感が先に立ちますし、猫でも大人の猫の場合は可愛いというよりよりそのふてぶてしさに可愛さより鬱陶しさを感じてしまいます。

しかし、そういう大きくなった犬・猫の場合でも、きっと生まれて間もない小さい頃から飼っておられる方達の場合は、ペットが成長して図体が大きくなってきたとしても、小さかった時の愛くるしかった時の記憶が先に立って鬱陶しさを感じるなんてことはないのでしょうね。                                      

我が家の場合は家で仕事をしていることもあってか充分な面倒をみることができないので、同じペットを飼うにしてもその後の面倒見のことを考えると、精々オカメインコとかセキセイインコといった小鳥を飼う位のことしかできません。         小さい動物の場合はそれが猫であっても犬であっても非常に愛くるしく、散歩道で出会うと思わずホッコリした気分になり、近寄って頭をなでたりして抱っこしたりして可愛がっています。

最近私達の散歩道ではウグイスの鳴き声を聴く機会が増えてきました。相変わらずホーホケキョというウグイス特有の美しい声を聴かせてくれます。その鳴き声を耳にする度に私の方では口笛を吹いてウグイスのその鳴き声の真似をします。但し真似をするといっても、昔と違って入歯の増えた最近では掠れた音しか出ないようになっているのが悩みです。人生なかなか思うようにばかりはいかないものですね。 (哲)         

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