カテゴリー
エントリー日和

チコちゃんに叱られる?

旧暦の8月15日の夜(十五夜)に見える月を「中秋の名月」と呼び、2023年は9月29日がその日にあたるとのことです。

今年の秋は残暑が長引いているせいか、過ごしやすい秋を感じられるのは、しばらく先になりそうな感じです。

それでも、早朝はだいぶ涼しくなり、道端に彼岸花が咲いているのを見ると、少しずつ秋が近づいているのが分かります。

先週の敬老の日にニュースで流れていたのは、高齢化率(総人口に対する65歳以上の割合)が29%という話題。日本は世界でも最も高い高齢化率で、あと数年で3人に一人が65歳以上になるとのこと。日本人の平均寿命は男性が81.05年、女性は87.09年です。

九州の高齢化率は、福岡県を除いて他6県は30%を超しています。宮崎県は33.4%です。

高齢化率が高いということは、国にとってとても危機的なことだということは、既に30年以上も前から分かっているのに、政治的な政策は失敗してきていると言わざるを得ませんし、私達国民一人一人の認識不足もあったと思います。

高齢化率が高いと日本にとって困ることは、主に以下の3つが挙げられます。

  1. 経済成長の鈍化
  1. 社会保障制度の財政問題
  1. 高齢者の健康や生活の質の低下

具体的には、以下の問題が発生する可能性があります。

  • 労働力不足
  • 社会保障費の増大
  • 医療や介護の質の低下
  • 孤独や孤立の増加

結婚相談所のカウンセラーとして少しは関わっていかなければいけないと思うことは、「孤独や孤立の増加」という問題です。

5年ごとに行われる国勢調査の統計を基に生涯未婚率(50歳の時点で一度も結婚をしたことのない人の割合)を計算すると、日本の生涯未婚率は、男性が28.25%女性が17.85%と年々増加しているのがわかりました。最新の生涯未婚人数は男性が2,652,984人、女性が1,645,051人です。

そして、独居の高齢者が急増しているのが現実です。

個人的には、「生涯未婚率」という言葉は、できればないほうがいいのかなとも思っています。なぜなら、60歳で初めて結婚をする方もいらっしゃいますし、50代の初婚同士のカップルもおられますので、この高齢化時代には中高年からの初めての結婚を当たり前のこととして応援していきたいと考えています。

中高年でも大丈夫

9月に入り、60代の男性からのお問い合わせが続きました。結婚相談所に相談に行くということは『とても勇気がいりました』と年齢関係なくほとんどの方が仰います。

50代以上からの婚活は、その方の婚歴によっても変わってきます。再婚で子供が同居有り・無し、初婚などがあると思いますが、初婚の方では親御さんと同居という方もおられます。

親御さんが80代・90代でその子供さんは50代後半~60代という世帯もおられると思います。婚活することにも「親の介護問題」が深くかかわってきます。

「自分の親の面倒はみるけれど、結婚(再婚)してまで相手の親の面倒をみるのは嫌」というのは、殆どの方の本音だと思います。しかし、親の立場からしたら、「子供たちには面倒をかけたくないので、もし娘(息子)が結婚(再婚)をするなら、自分で施設に入ろうと思います」と話す方もおられるのです。

少し前にも、40代の初婚のお子さんを持つ70代のお父様と話をした時も「子供には私達(親)の面倒はみなくていいと話していますし、私たちは子供に迷惑をかけるのは嫌なんですよね」と仰っていました。今の時代は、高齢になった親のほうが子供たちに気を使う時代になったのでしょうか。

20代・30代の独身の方は、親御さんが50代.60代と比較的お元気な年代ですから、ご自身の事情で結婚したい・したくないを考えているかもしれません。しかし、月日の経つのは実に早いものです。(結婚は)その内その内・・と思っているうちに、気付けば40代を過ぎ独身のまま・・という方も沢山おられます。

この時代、「独身のまま、高齢の両親といつまでも幸せに暮らしました」というのは現実的ではないでしょう。

婚活は家族形成には必要なことです。しかし、一人一人様々な事情があります。一人で悩まず、是非気軽にご相談ください。

「結婚なんて、いつか自然にできるものよ」と高を括って、将来の日本における将来の自分がどうなるかを考えずにいると・・・

「ボーっとしてるんじゃないわよ!」と○○○のチコちゃんから叱られそうですね。

カテゴリー
新おっさんの独り言

嬉しい事とやきもきする事

我が家に新しい家族?が誕生してから2週間が経ちました。新しい家族?と書いてしまうと私達の娘にベイビーでも誕生したのかな?と誤解されるといけませんので敢えて詳しく事情を書かせて頂きますと、現在私達夫婦が目の中に入れても痛くないほど可愛がっていたマスコットバードを過去3度にわたって私の不注意で取り逃がしてしまったという事実は以前にもお知らせしたかと思います。                         そのような苦い経験があったにも拘らず、私達夫婦はというより私は性懲りもなく更にマスコットバード飼うようにしたということです。 

今度新しくやってきた小鳥はやってきてから僅か2週間という短い期間しかたっていませんが、我が家の愛鳥であるセキセイインコのハピチャンは我が家に買われてきたときに較べますと大分大きくなりました。                           羽の色もハッキリしてきましたし、過去の3羽と較べるとピーピーと結構せわしなく動き回っています。

初日のハピちゃん(左)、2週間後のハピちゃん(右)

オクサンが毎日しっかりと餌をやっているせいか発育状態は非常に良好で、元気です。名前の方もハピチャンという呼び名で定着してきたようで、私達がハピチャンとよびかけるとピーピーと鳴いて反応してくれます。流石に現段階では”ハイ”といった返事はしてくれませんが、今後はそういう会話ができるように育てていきたいものだと思っています。

ハピチャンがきてからというものはオクサンの反応が大分変わってきたように思います。                  たしかに私のようなむくつけきオッサンを相手すにるより、ハピチャンを相手に戯れている方がはるかに楽しいであろうことは想像に難くありません。これから後も3人?というか(2人プラス1羽)で仲良くやっていこうと思っています。

それから話は変わりますがハピチャンの新加入という嬉しい話題が出来た半面、最近の私達家族の間で残念で悔しいこともありました。                          それは何かといいますと私たち夫婦が大の贔屓にしている米大リーグの大谷翔平選手が怪我により、近シーズンはもう出場しないことが決まったということが知らされたからです。

私達夫婦にとりましては、非常に大きく残念なニュースです。 毎朝起きると直ぐに、『昨日はどうだった?』と大谷翔平の昨日の試合の結果について情報交換し合うのが私と奥さんとの毎朝の日課になっていました。                      

翔平がホームランを打っていた場合には目の前がぱっと明るくなった気がしますし、気分は最高!              それが三振でアウトということになるとになるとガックリ…きてそのあとの会話はつづきません。

二人ともいい歳して何やってるんだろうと思わないでもないのですが、好きなものは誰が何といおうと好きなんだから仕方がありません。                         それ位私達の日常の生活に深く入り込んでいる私達夫婦と大谷翔平との野球を通じての深い結びつき…。一方的ではありますが、そんな私達の密接な関係が、来年米大リーグが再会されるまでの間は、それがこれから先暫くの間は途絶えることになるわけで、そのことを考えるとほんとに私達夫婦にとりましてはダメージは大きくガックリきます。もう今から来シーズンの開幕を首を長くして待っている次第です。 

翔平の怪我の詳細は現時点では未だハッキリしていませんので余計心配です。怪我の程度が大したことがないよう祈るしかないのだろうな思っています。詳細が分かるまでの間はやきもきした毎日が続きそうです。(哲)

カテゴリー
エントリー日和

今しておくべきこと

先日、熊本の相談所のT先生から、鹿児島のM先生が「近いうちに皆さんで会いましょう。(いまのうち)せんまいばい」と言っておられたことをお聞きししました。「せんまいばい」という言葉を初めて聞いたのですが、どうやら「今のうちにしておきましょう」に近い意味のようです。正確なことは分かりませんが、したいことがあっても、その内その内と、したいことを先延ばししてしまうことはよくあることです。

「後悔しないうちに今のうちにしておきましょう(するべきです)」

年齢を重ねると、重く心に響く言葉です。

したいことでもすべきことでも行動に移しているかと自分に問うときに、「あ~・・またやらなかった。」と何度嘆いたことか。そして、「できなかった言い訳を探している自分がいる」ことに気づきます。

先日、30代半ばの女性の方がご相談にいらっしゃいました。「これまで地元の婚活パーティーに何度か参加しましたが、なかなか結婚したいお相手に出会うことが出来ませんでした」と話されました。婚活歴はそれなりに長かったようです。「思い切って結婚相談所に来ました。1年以内に結婚したいです。」という思いを語ってくださいました。

また別の日には、40代後半の男性が「結婚相談所に来るにはとても勇気がいりました。入ったからには、出来るだけ早くお相手を見つけたいです」と話してくださいました。

お二人共勇気をもって結婚相談所にお越しいただきました。

私としましては、もっと気軽にお越しいただきたいのですが、発信力の未熟さからか、婚活を検討している方に余計な負担をおかけしているようです。

「今しておくべきこと」を考えることは大切ですが、行動に移すかどうかは、結局、その方本人の覚悟次第です。他人からの助言はほんの助けにしかなりません。行動すべき大切なことに気づくには、自分の価値観や目標を書き出してみるのもよいかもしれません。

自分がどうなりたいか・どう生きたいかは一人一人違いますし、価値観も違います。

ただ、一人で悩むより誰かにそのことを話すことも大切だと思います。解決するかしないかより、先ずは自分の言葉で話すことが大切なのだと思います。

エントリーの公式LINEにご相談を送って下さる方がいらっしゃいます。本当に嬉しいことです。このことがきっかけになり、本格的に婚活してくださることを願っています。

「後悔しないうちに今のうちにしておきましょう(するべきです)」

大袈裟なことと捉えず、小さなことでも一つ一つ行動に移せたら良いですね。

カテゴリー
新おっさんの独り言

四代目誕生

9月(長月)に突入しました。

昔は台風の「代名詞?」みたいに使われていた春分の日から数えて210日目も、私の所は何とか無事にやり過ごすことができたみたいです。

以前は『9月1日がやってくると、『さあ台風がやってくるぞ』とばかりに前後の天気予報には目を光らせいつ台風がやってきても大丈夫なように準備をしていたものでしたが、最近は台風が頻発することもあってか台風情報が頻繁に報道され、ある程度慣れっこになってきているような気がします。そんなこともあってか余程の大型台風でもない限り、基本的にはそこまで『210日』を気にする人は少なくなってきているような気がします。

最近ではどちらかというと線状降水帯の方を気にする人の方が多くなってきているような気がします。私からしますとどちらも同じくらい怖くて嫌いですけどね。

(朝の散歩)
朝の散歩

ところで、相も変わらず平々凡々たる毎日を送っている私達ですが、今月になってようやく待ちに待った『ちょっとした変化』が起きました。それは私の不注意でもって取り逃がしたままになっていたマスコットバードの翔太郎(の後釜)をようやく飼うことができるようになったからです。初代の縁太郎から始まって、2代目が縁次郎、3代目が翔太郎そして今回新しくやってきた4代目が???(後述)

本来ならば誰が何というと一家の主である私が強権を発動して一方的に飼ってしまうこともできない相談ではなかったのですが、これまで我が家の愛鳥を、2度までも取り逃がしてしまったのはいずれも私の不注意から。流石にこういう状況ですといくら一家の主だからといって私が強引にオクサンの意向無視して飼い直すというのは流石にやりすぎだという思い(抵抗)がありました。それに我が家のなかでも、3代目(翔太郎ショータロー))の世話を一番マメに面倒を見ていたのは他ならぬウチのオクサンでした。

思うに、ショータローがいなくなったのは今年の5月23日でしたから、日数的には今年の9月でそれから丁度4ケ月程経つことになります。物事のけじめを表す時に使われる関する「3日・3月・3年目」という言葉と照らし合わせてみても何とか最低限の基準だけは何とかクリアした格好になっているので、自分でもしつこいのは100も承知の上でちらも再度オクサンに打診してみました。

私はその後も、何度かオクサンに対して『もうそろそろ良いんじゃない?』と後釜探しについて打診しましたが、彼女の返事は決まって『いやよ、また逃がして結局一番悲しむのは私だもん。』という返事が返ってきました。

いなくなって悲しむのは私もオクサンも同じじゃないかという思いはありましたが、実際に取り逃がしたのは紛れもなく私です。それも一度ならずに度までも…。私が偉そうなことを言える立場ではありません。                     それにこれだけ言っても駄目だったら今回に限ってはこれで私が諦めるべきなのかな?と覚悟しました。                         

そのうえで、それでも今回の私はこれまでの私と違って粘り強く最後までオクサンの説得にあたりました。                

そうすると私のしつこさに根負けしたのか最終的には『しょうがないわね』ということで渋々とではありましたが、認めてくれました。        

私がオクサンに限らず自分以外の人に対してこんなに必死になって他人を説得したのは、現役時代私が販売会社出向でクルマを買ってもらう時に説得した時以来のことだったかと思います。              何のかんのいいながらも最後は私に合わせてくれる流石は私のオカアチャンでした。あんがとね!

と、ここまでは良かったのですが、で最後の最後になってあと一つ問題が発生しました。それは今度の私達の愛鳥の名前が決まっていないことでした!それまでの1~3回はいずれも揉めることもなくすんなりと決まっていたのですが…

私は呼びやすいという観点から『ピーちゃん』、オクサンの方はそれより『ハピチャン』の方が良いといってなかなか譲りませんでした。従いまして同じ一羽のセキセイインコに対して私は『ピーチャン』、オクサンは『ハピチャン』ということでお互いに譲りませんでした。                   

どうしたものかと迷いましたが、改めて今回小鳥を飼うことをオクサンから認めてもらって実現したたという経緯もありましたので、まだオクサン本人には伝えていませんが、流石に名前についてはオクサンの『ハピチャン』にするしかないだろうなと考えているところです。

いろいろ紆余曲折はありましたがなんとか収まるところに収まってくれたみたいなのでほっとしています。(哲)

     

カテゴリー
エントリー日和

見直しは大事です

朝、散歩をしていますと、少しずつ日の出の時間が遅くなっているのを感じます。先日は久しぶりに快晴で、涼しく快適に散歩が出来ました。

10日ぶりに花山手のコースを散歩しましたら、ワンちゃんを連れて散歩する方が増えているように感じました。顔見知りのワンちゃんたちですが、久しぶりに会うワンちゃんたちもいて、朝からほっこりした気持ちになります。

それにしましても・・もう9月なんですね。スーパーに“おせち”の注文のチラシがあったりすると、少し驚きます。

プロフィールの見直し

先月より、新加盟団体のTMS(全国結婚相談事業者連盟)への登録を進めており、当会員さんも早速利用開始されています。

驚くことに、ある会員さんは登録1週間で4件のお申込みが入りました。また、県外の当会員さんも3件のお申込みが入ったのです。

二人の共通点は、プロフィールをご自身で見直しをして、自己PR分を書き直し、他の項目についても見直して訂正等をされたという点です。

また、お写真を替えたということも大きいと思います。

以前からプロフィールの変更等の必要性についてお伝えしてきましたが、入会後、活動して暫くたちますと、ご自身のプロフィールを確認する方はあまりいらっしゃらないのが現状です。

プロフィールの見直しで一番目立つのが、プロフィール用写真です。できましたら、写真館でプロの方に撮影していただくのがよろしいと思いますが、当エントリーでは、無料で写真撮影をしておりますので、遠慮なく申し出ていただきたいです。

また、自己PR文につきましては、その方の『人となり』が見えるところでもあるので、重要視して入力していただきたいと思います。お申し出がありましたら、一緒に自己PR文を考えていきたいと思います。

会員の方は、9月にこそ【プロフィールの見直し】をして、新たな目線で婚活を始めませんか?

そして、これから婚活を始められる方は、プロフィールの書き方を一緒に考えてスタートいたしましょう。

ご相談お待ちしています。

カテゴリー
エントリーからのお知らせ

9月のお知らせ

「一度前の結婚でつまづいてしまって。」

「年齢的に不安があるのですが。」

エントリーには多くのこういったお問合せをいただきます。

年齢や結婚歴に関わらず、真剣な結婚をお考えの方はエントリーの無料相談をご利用ください。

結婚歴のないかたはもちろん、以前の結婚でうまくいかなかった方々もエントリー入会からご成婚されています。

結婚は人生にとって大きな決断。だからこそ信頼のできる相談所でご相談ください。

エントリーは皆様からのご連絡をお待ちしております。

エントリーの予約・空き状況確認はこちら

お電話のお問い合わせは0985-47-5428

カテゴリー
新おっさんの独り言

もうこりごり

8月も終わりを迎えようとしています。           雨に始まり雨に終わるといった感じのすっきりしない天気に悩まされ続けた8月でしたが、8月後半に入っても日本列島は台風の影響からは解放されていません。現在日本列島は台風9号・10号に引き続き11号が発生し 接近してきていますので、まさに台風のラッシュ状態が続いています。

こういうはっきりしない状態は一体いつまで続くのでしょう?…うんざりしながらも一刻も早くこういう状態から抜け出して欲しいものと切に祈る次第です。

それはそうと話は変わりますが、このブログでも何度か触れてきましたが、た私達夫婦の都井岬行の件、今現在の天気予報から判断しますと、8月中に実行できるのはどうやら難しいようになってきています。                          理由としては前述の通り台風の動きが複雑で且つ長引きそうだからです。                         それでも、勿論行くのは必ず行くつもりです。        8月中はという期限付きの日程だと、実行がむずかしくなってきたというだけの話です。                  従いまして毎日天気予報を追いかけていますが、条件が整い次第すぐにでも出かけれるような行くための準備だけは既に出来上がっていますので、どうぞご心配なく!

それから、我が家の南側に離接している竹林についてはいつもの年ですと、竹藪の雑草はがり取られた後になっている時期の筈なのですが、今年はどういうわけか竹藪は伸び放題で鬱蒼とした状態になっています。

私がもう少し若い頃には率先して竹林の中に入り込み余分な竹藪の竹を伐採していたものでした。               結構な重労働ではありましたが、意外と私にはこの作業は向いていたらしく厭だと思ったことは一度もありませんでした。

然るに今年は体がきつくて、かなりオクサンの力を借りました。ウチのオクサンは華奢な外見に似ず体力的にはかなりタフで、私としましては彼女のお陰で非常に助かっています。

また、私とウチのオクサンとの間には10歳以上の歳の差があります。 私がもっと若かった頃でしたらそれ位の歳の差は体力的にも精神的にも気にしたことはなかったのですが、最近の私にとりましてこの歳の差というのは想像していた以上にきついものがあるみたいです。槍ヶ岳穂高岳といった日本アルプスを縦横無尽に駆け巡っていた頃の私の元気さは一体どこに行ってしまったのでしょう?改めて鍛え直さなきゃぃけないみたいですね。         (哲)

カテゴリー
エントリー日和

残暑と婚活疲れ

2023年の夏の暑さは異常と言われています。国連のアントニオ・グレーテス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が来た」と発言したことは印象深く残っています。

残暑は続くよ♪ど~こまでも~♪  などと軽く考えてはいけない気がします。

暑さが続くと、脳は熱を放散するために、汗をかいたり、血管を拡張させたりします。この結果、脳の血流量や酸素供給量が減少し、脳の機能が低下することがあるとのことです。

具体的には、以下の様な症状があるとか・・

  • 集中力や判断力の低下
  • 思考力の鈍化
  • イライラや不安感
  • 睡眠障害
  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気

私個人的には、「集中力や判断の低下」のような気がしますが、年齢も関係しているかもしれませんね。

暑さが続くときは、こまめに水分を摂取したり、冷房や扇風機を活用したりして、体温を下げるようにしています。また、無理のない範囲で活動し、十分な睡眠をとることも大切とのことです。

暑さによる脳の機能低下を防ぐための対策としてよく言われていることは

  • こまめに水分を摂取する
  • 冷房や扇風機を活用する
  • 無理のない範囲で活動する
  • 十分な睡眠をとる
  • 日傘や帽子、サングラスなどで日差しを避ける

婚活疲れ

最近、お会いした会員さんが「婚活疲れかもしれません」と話されました。

婚活疲れとは、婚活を続けることで起こる、精神的・肉体的な疲労感のことです。婚活は、自分自身を磨いたり、出会いを求めたり、相手との関係を築いたりと、さまざまなことにエネルギーを使うため、疲れを感じやすくなってしまいます。

婚活疲れになると、以下の様な症状が現れることがあるとのこと。

  • 倦怠感
  • やる気の低下
  • イライラや不安感
  • 睡眠障害
  • 頭痛
  • 体調不良

こうしてみると、暑さ疲れの症状と重複しています。

現在交際中のカップルに交際状況をお聞きしたところ、「お相手の体調不良もあってお会いする日程が延びています」という方がいらっしゃいました。このような時は、無理をしてはいけませんね。だからといって、遠慮しすぎて連絡を取らないでいると、お相手が不安に思うかもしれませんので、短く且つ丁寧にお相手を気遣う言葉かけをすると良いと思います。

残暑バテに婚活疲れが重なったらとても大変です。

婚活疲れと感じる方は、一旦婚活から離れて、ご自身がリラックスできる環境をつくられて、心身ともに少し元気になったら、ぜひまたご相談にいらしてください。

残暑バテを感じている方もしっかり睡眠をとり、出来るだけ栄養のあるものを食べて、何とかこの暑さを乗り切りましょう。

夏の我が家の味噌汁〈焼きナスと油揚げとそうめんの味噌汁〉

※焼きナスはしっかり焼いて、少し焦げ目がつくくらいが美味しいです。小口ネギと刻んだ大葉をそえて。

カテゴリー
新おっさんの独り言

台風一過

長くダラダラと続いた台風は、6号・7号とも宮崎県には特別大きな被害を与えるでもなく何とか去っていってくれたようですホットしています。  

普通ですと、台風一過と書きますと、台風が去った直後のカラッと晴れた空模様を思い浮かべられるかと思いますが、『今年台風一過の場合は、ダラダラ台風の所為で雨天が長引いておりスッキリした空模様とはなっていません。               それでも日数的にはかなり拘束されましたが、被害は恐れていたほどのことはなかったようですので、まずまずといったところでしょうか?

それにしても本当にダラダラと長引いたこの台風は、我が家に対しましては数日間散歩することが出来なかったという点で、日常の生活だけでなく健康面についても、すくなからぬ迷惑をこうむりました…と書くべきところなのでしょうが、怠け者の私からしますと、散歩が出来なかった悔しさよりも散歩の時間を睡眠の方に振りむけることが出来たという点からしますと逆に助かったということになるのかもしれません。不純な動機につき決して褒められたことではないですけどね。

そのようなな天候も、現時点の予報では大きく持ち直すとの予報は出ていますが、なんせ猫の目のようにくるくると変わっていく天気予報につきあてにはできません。             天気予報につきましては、気象庁の担当者の皆さんもそれなりに悩んでおられることとお察ししますので、予報が外れたからといって担当者に対して文句ばかりを並べ立てるというようなことはしたくないと思っています。               と、一見もの分かりの良いようなことを申し上げているる私ですが、その実もっと本音で自分の気持ちを申し上げますと、散歩に行かないで済んだことを喜んでいる怠け者の私がおり、片方で舌を出しているようですのでかなり後ろめたい気持ちになっているということも偽らない事実です。                そういったモヤモヤを払拭するためにも、前回のブログでも書きましたように、お客様との予約の時間を調整し、出来るだけ早くオクサンと約束した都井の岬行きだけはどうしても実行したいものだと思っています。                   

最後に、話は変わりますが、今年もお盆のお参りについては無事に済ませてきました。これだけは一度も欠かしたことがありませんので、ほっとひと安堵しているところです。(哲)

カテゴリー
エントリー日和

夏の思い出

車のラジオから流れる曲は、サザンオールスターズの「真夏の果実」。そんな時代。

職場の仲間男女6人で海水浴と夏キャンプを楽しむために笹川流れ(新潟県村上市)に向かいました。天候もよく絶好の海キャンプ日和です。

キャンプ用品は男性側が用意して、バーベキューなどの食材は女性側が用意をし、車2台で現地に向かって、着いたのは昼すぎになっていました。早速、岩と岩の間にある小さな砂地(すぐ前は海)に、みんなで協力してテントを張り、水着に着替えて海水浴を楽しみました。友人の一人が超ハイレグ水着を着ていたのをなぜか鮮明に覚えています。

バーベキューや花火をしたり、夜はテントでわいわい話が盛り上がっていました。夜も更けて、そろそろ寝ようとしていた頃、ポツポツとテントに何かがあたる音がしたので、外に出てみると雨が降り出していました。小雨でしたので、明日の朝には止むだろうと思い、皆そのまま眠ってしましました。

そして、早朝明るくなったころ、「ザザーン・ザザ・ザザーン」と波音が大きかったので、慌ててテントから出てみると、テントの端まで波がきていたのです!「波が来ているよ!!」と全員慌てて外に出て流されそうなものをかき集めて、砂まみれのテントをたたんで撤収し急いで高台のほうにあがりました。

当時、携帯電話などなく、天候はラジオで情報を収集するしかないのですが、前日の晴天で油断していたのかもしれません。

当時、もし私たちが水難にあっていても、近くの民家や公衆電話も遠かったので、状況が家族に伝わるのにはかなり時間がかかったかもしれません。

今は、お天気に関するアプリが沢山あり、タイムリーに細かく情報収集できますし、SNSや電話ができるわけですから、そういった意味では安心な時代かもしれません。

今年の8月の半分は台風(6号・7号)に振り回されています。

近年は台風の進路が複雑になってきているようで、1日で変わることもしばしば・・・。

宮崎県内でも線状降水帯による大雨で土砂崩れが起き道路が寸断されたり、住宅への浸水被害がありました。沖縄・九州各地で沢山の被害があったばかりですが、また7号の接近ですから、気が休まりません。

おそらく、日本人は生まれながらにして自然災害と深くかかわって生きているのだと思います。

国連防災機関が発表している国別の自然災害ランキング(2022年)では、1位:中国 2位:インド 3位:アメリカ合衆国 4位:インドネシア 5位:日本 6位:バングラデシュ 7位:ベネズエラ 8位:メキシコ 9位:フィリピン 10位:パキスタンとなっています。日本は毎年上位に位置しているようです。

世界で起きている自然災害も気になっています。先週8日未明に起きたハワイ州マウイ島での大規模火災の死者は現時点で100人近くに及んでいます。本当に見聞きするのも辛いです。

(緊急)連絡先の重要性

私達はいろんなところに緊急連絡先を登録しています。しかし、意外に、どこにだれの電話番号を登録したかをきちんと把握していないのではないかと思うのです。

もし自分が災害に遭って、第三者から家族・親戚・友人に伝えてもらわなければいけない状況の時に、どこにも登録していなければ、かなり大変なことになりかねません。

スマートフォンが普及して15年ほどになりますが、情報が即座に取れる利便性はあるものの、いざ、この宝のようなスマホをなくしてしまったら、人と人の連絡ツールが途絶えてしまうくらいの大事になってしまいます。

緊急連絡先(家族・友人・親戚)の電話番号は、スマホの中だけでなく、紙や手帳にメモしておく必要があるのでは?と考えます。記憶するのが一番手っ取り速いのですが、うっかり忘れることもありますから。

(あっ・・メモした紙や手帳を置いた場所を忘れたら大変ですけどね!)

最後に、素敵な夏の思い出をつくってください。

電話で問い合わせする