あ~もう6月か・・・とつぶやく方、多いのでは?
先月は結構雨の日が多かったので、梅雨入りするのではないかと思っていたのですが、意外に梅雨入り宣言はなかったですね。
予想(5月末)が外れていて、梅雨入りするのは今月10日過ぎになりそうです。
じめじめした日が続くより、やっぱり晴れているほうがいいですよね?
6月と言えばランキング(インターネット検索アンケート100の上位)
1位:梅雨(31票)
2位:ジューンブライド(12票)
3位:父の日(6票)
3位:祝日がない(6票)
3位:雨(6票)
6位:紫陽花(5票)
7位:結婚式(3票)
と出ていました。
2位に挙げられているように、6月といえば【ジューンブライド(6月の結婚・6月の花嫁)】というイメージを持つ方は少なくないようですね。
ご存じのように、6月に結婚式を挙げると一生涯にわたって幸せな結婚生活を送ることが出来ると言われているみたいです。これには諸説あるそうですが、ヨーロッパが起源になっていて、ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神ユノ(ユノは結婚や出産、育児の象徴とされており、女性や子供、家庭の守護神とも言われているとのこと)を由来とする説が最も有力なんだそうです。
日本人でも海外で結婚式をするカップルが増えたりしたことから、いつの間にか大手の結婚式場やマスメディアによって【ジューンブライド】が浸透していったのでしょうか?
日本とヨーロッパとでは気候・文化がだいぶ違いますからね。
実際、日本で結婚式を挙げるのは10月と11月が多いのだそうです。続いて多いのは3月~4月とのこと。
日本の6月は梅雨時期ですから、結婚式を挙げる時期としては躊躇するのではないでしょうか?
また、2020年からのコロナ禍においては、結婚式を挙げることを延期・中止せざるを得ない状況が続きましたが、これからは少しづつ増えていくのでしょうか・・・
最近、散歩途中で“サンゴシドウ(別名ヒシバデイゴ)”の花が咲いているのを見かけました。
その花を見てふと思い出したのは、宮崎市の国道220号線(南バイパス)沿いに“サンゴシドウ”の木が植えられていて、この時期に鮮やかな赤い花を咲かせて、南国宮崎らしい風景が見られることです。
またこの時期は紫陽花も見ごろを迎えていて、朝の散歩ををしていると、道路沿いや一般のご家庭の庭にもたくさんの紫陽花の花が咲いているのを見かけます。
毎年艶やかで美しい紫陽花を見るたびに、“買いたくなる”のですが、我が家で植える場所や置き場所を考えると難しいものがあり、結局諦めてしまいます。花言葉に似て、“移り気”なのかもしれません。
そして、梅雨時期の美しい花と言えば、あやめ/花菖蒲があります。宮崎市の市民の森でも見ごろを迎えているとのことですが、まだ一度も見に行ったことがありません。
私の故郷にも有名なあやめ公園があり、幼いころから成人の頃まで毎年欠かさず見に行っていました。昔は今より手入れが行き届いていて、夜に灯されるぼんぼりとあやめの幻想的な風景が今でも目に焼き付いています。
宮崎は1年中綺麗な花が楽しめるので、自然と植物・花が大好きな私にとっては住みやすく愛すべき土地です。
これからも、宮崎の自然を探求していきたいと思っています。