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6月ですよ

あ~もう6月か・・・とつぶやく方、多いのでは?

先月は結構雨の日が多かったので、梅雨入りするのではないかと思っていたのですが、意外に梅雨入り宣言はなかったですね。

予想(5月末)が外れていて、梅雨入りするのは今月10日過ぎになりそうです。

じめじめした日が続くより、やっぱり晴れているほうがいいですよね?

6月と言えばランキング(インターネット検索アンケート100の上位)

1位:梅雨(31票)

2位:ジューンブライド(12票)

3位:父の日(6票)

3位:祝日がない(6票)

3位:雨(6票)

6位:紫陽花(5票)

7位:結婚式(3票)

と出ていました。

2位に挙げられているように、6月といえば【ジューンブライド(6月の結婚・6月の花嫁)】というイメージを持つ方は少なくないようですね。

ご存じのように、6月に結婚式を挙げると一生涯にわたって幸せな結婚生活を送ることが出来ると言われているみたいです。これには諸説あるそうですが、ヨーロッパが起源になっていて、ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神ユノ(ユノは結婚や出産、育児の象徴とされており、女性や子供、家庭の守護神とも言われているとのこと)を由来とする説が最も有力なんだそうです。

日本人でも海外で結婚式をするカップルが増えたりしたことから、いつの間にか大手の結婚式場やマスメディアによって【ジューンブライド】が浸透していったのでしょうか?

日本とヨーロッパとでは気候・文化がだいぶ違いますからね。

実際、日本で結婚式を挙げるのは10月と11月が多いのだそうです。続いて多いのは3月~4月とのこと。

日本の6月は梅雨時期ですから、結婚式を挙げる時期としては躊躇するのではないでしょうか?

また、2020年からのコロナ禍においては、結婚式を挙げることを延期・中止せざるを得ない状況が続きましたが、これからは少しづつ増えていくのでしょうか・・・

最近、散歩途中で“サンゴシドウ(別名ヒシバデイゴ)”の花が咲いているのを見かけました。

その花を見てふと思い出したのは、宮崎市の国道220号線(南バイパス)沿いに“サンゴシドウ”の木が植えられていて、この時期に鮮やかな赤い花を咲かせて、南国宮崎らしい風景が見られることです。

またこの時期は紫陽花も見ごろを迎えていて、朝の散歩ををしていると、道路沿いや一般のご家庭の庭にもたくさんの紫陽花の花が咲いているのを見かけます。

毎年艶やかで美しい紫陽花を見るたびに、“買いたくなる”のですが、我が家で植える場所や置き場所を考えると難しいものがあり、結局諦めてしまいます。花言葉に似て、“移り気”なのかもしれません。

そして、梅雨時期の美しい花と言えば、あやめ/花菖蒲があります。宮崎市の市民の森でも見ごろを迎えているとのことですが、まだ一度も見に行ったことがありません。

私の故郷にも有名なあやめ公園があり、幼いころから成人の頃まで毎年欠かさず見に行っていました。昔は今より手入れが行き届いていて、夜に灯されるぼんぼりとあやめの幻想的な風景が今でも目に焼き付いています。

宮崎は1年中綺麗な花が楽しめるので、自然と植物・花が大好きな私にとっては住みやすく愛すべき土地です。

これからも、宮崎の自然を探求していきたいと思っています。

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その内より今の内

「もう、行こうと思うんですよ。内田さん、前にこうおっしゃったじゃないですか、『動くのは今の内だよ』って。その言葉に後押しされて思い切って、大谷翔平を見に行ってこようと思っているんです」

『あらぁ、いいじゃない!ロスアンゼルスのアナハイム球場に?』

「はい、前から行きたかったんですが、コロナで行けなかったので、今年はそろそろ行けるんじゃないかと本気で考えているんです!」と市内の会社に勤めるMさんは生き生きと話しだしました。

以前から、海外旅行の好きな主人が、これまで行った数多くの国の話をよくしていた時に、必ずといっていいほど「今のうちに行ったほうがいいよ。」と繰り返し言っていました。そのことが彼の脳裏に焼き付いていたのでしょう。

私はそれほど海外旅行に行っていないのですが、今思えば、あの時に行って良かったと思う国があります。それは5年前の秋に行った北欧3か国(フィンランド・スエーデン・ノルウェー)です。3か国それぞれの歴史と文化に触れ、その美しい風景が今も心に残っています。言葉が通じないながらも、お土産物のお店とかレストランでの現地の人との交流はとても温かいものでした。

しかし、今年2月のロシアによるウクライナ侵攻により、この北欧の国にも大きな変化をもたらし、当該国へのロシアからの侵攻の脅威をきっかけに軍事訓練が活発になっているのです。フィンランドとスエーデンはNATO加盟申請に至っていますが、加盟が現実になるまでにはまだまだ大きなハードル(トルコからの加盟反対)があるようです。

これからはなかなか北欧・中欧方面への旅行は難しいでしょう。(私たちの体力的にも難しいのですが・・・)

ですから、あの時に決断して旅行できたことは、本当によかったと今つくづく思います。

先のMさんは、「もう行くと決めて、予約を取らないといけませんね。とても楽しみだなぁ!」と目を輝かせておられたのが印象的でした。

18年前、結婚相談所エントリーを立ち上げた時のキャッチコピーは「結婚はその内より今の内」でした。もちろん、今でもこの考えは継続しています。

これまでご相談にお越しいただいた多くの方は、「もう少し早くから動けばよかった」とおっしゃいます。

先日も、30代半ばの男性の方が『20代の頃はそれなりに出会いはあったけど、ふと気づいたら職場の同僚は皆結婚していて・・・この2年はコロナでそれどころではなかったし・・。いつも間にかあっという間に30代半ばになっていましたね。』とおっしゃっていました。

また、40代の会員さんの中には、「小さいころの印象しかない甥っ子が、この春大学生になったんですよ。ほんと、あっという間ですよ・・。自分はと言うと、まだ独身ですからね、これから先のことは想像つかないですよ」と話す方もおられました。

30代後半の女性の方では「できたら、子供が欲しいですね。だから男性もあまり年が離れていなほうがいいです。」と話されます。

一般的に、30代後半の女性を希望する男性は、40代半ば以上の方が多いように思います。それからしますと、女性側の希望は、なかなか難しいのかもしれません。

反対に、男性にも言えることですが、40代半ば以上の男性が、一回り年下の女性を希望しても、残念ながらそれを叶えられる確率はかなり低くなります。

もし、あなたが独身でおられたら、これからの自身の人生設計を改めて考えてはいかがでしょう。

「一人で誰にも干渉されることなく好きなことだけやっていきたい」と考える人もいるでしょう。

しかし、時間はあっという間に過ぎていくものです。

「あの時、動いていたら・・・」と後悔したくはないのでは?

自分の人生ですから、自分で責任を持って決断していきたいものですね。

結婚は、その内より今の内、ではないでしょうか?

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青空が恋しいよ

今年も梅雨入りが早くなるのでしょうか?

気象庁が梅雨入りを宣言していなくても、実感として雨の日が多すぎます。宮崎では、5月9日から連続5日間『日照時間0』とのこと。これは45年ぶりなんだそうです!

宮崎と言えば、【日本(にっぽん)のひなた宮崎県】というキャッチフレーズがあります。

このキャッチフレーズに込められた思いは

「日向(ひなた)のチカラ」ということで、

・ゆったりとした時間

・人柄を温かくする

・太陽の恵みで豊かな食を生み出す

・人々に活力をもたらす

というコンセプトらしいのですが・・・

私は、てっきり「【日本(にっぽん)のひなた】というからには、宮崎は日照時間が長いからかな?」なんて勝手に思っていたのですが、ちょっと違っていたようです。

因みに、宮崎県の年間日照時間に関しては、都道府県別で言うと2016年は14位、2017年は6位、2018年は17位、2019年は20位とのこと。(気象庁データ)

1991年~2020年の平均値は全国で6位とのことですから、上位の方なのでしょうね。

以外に思ったのは、1991年~2020年の年間日照時間平均値トップ1は【山梨県】だったということです。

いずれにしても、年々雨の量が増えていっているのは気がかりですね・・・今年も4月後半からは雨のお天気が多くなっています。そのせいで、朝の散歩を取りやめる日が続いてしまい、大事なルーティンが崩れてしまいますので、そうすると気持ちまでが落ちてしまいます。

散歩に行けない日は、NHKのみんなの体操(+ラジオ体操)をして体を動かしています。

『う~痛い!ウ~~ッ!』と隣で主人がうなりながら体操をしているのです。(腰痛持ちですから仕方ありません💦)

散歩の代わりの体操は、ややつまらないものです。とはいっても、私は、何か美味しいものを食べたりするとすぐに立ち直る単純な性格です。

美味しいもの・・・といっても私の場合、お恥ずかしい話ですが、アイスとかクッキーなどの単なるおやつだったりするわけです(*‘∀‘)

安上がりでいいと思いますけど。

5月も半ばです。

あ~!早く五月晴れにな~れ!

青空が恋しいよ~❤

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縁は続くよ、どこまでも

3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークはそろそろ終わろうとしています。テレビのニュースでは、10連休を取り旅行を楽しんでいる人々が映し出されていました。有名な観光地では大勢の人で賑わっており、そんな様子を久しぶりに画面越に見て、活気が戻ってきたことが嬉しくなりました。

何はともあれ本当に一刻も早くコロナ陽性者が減ってほしいと思う次第です。

そのような中、エントリーはもちろん営業中!

お陰さまで連日お見合いがあり、交際に入る方が増えてきています。

先日、すぐに個人の方からだとわかる青空と白い雲の絵柄の封筒がポストに入っていました。見覚えのある差出人でしたので、「何かあったのかしら・・・」とちょっとだけ不安になりながら封を開けて手紙を読みましたが、(文面を読んでみるとそれは私の単なる取り越し苦労だったようで、)嬉しくなる内容でしたのでほっとしました。

お手紙の主は3年前に成婚退会した30代の女性で、お相手もエントリーの会員さんでした。

お二人は成婚退会をしたのち、交際を順調に続けていた矢先にコロナ禍が始まりました。二人共医療関係のお仕事でしたので、“自粛で会えない日々が長く続いた”そうです。そして、ようやく来月入籍することになったという報告が書いてありました。

また手紙には『たとえ会えない日が長く続いても、いつも私を大事に思ってくれる彼のおかげで、どんな時も彼との未来に不安になることはなく、いつも幸せな気持ちで過ごすことが出来ました。「待った」とか「ようやく」という気持ちは一切なく、このタイミングが2人にとってのベストなタイミングでした』と書いてありました。

当相談所の退会から3年以上もたった今でも、私共に「素敵なご縁をいただいた」と感謝の気持ちを伝えてくださったという次第・・・本当に嬉しい限りです。

お手紙の最後に『たくさんの方の幸せを願う素敵なお仕事。どうかお身体には気をつけて、いつまでもあたたかい“エントリー”を続けていってください。』と書いてありました。

とても有難く嬉しい知らせでしたので、早速お手紙で返信させていただきました。

何かと変化が多く不安なこともたくさんある世の中ですが、誰かの幸せのために、少しでもお役に立てる仕事をさせていただいていることに感謝しています。

まだまだ頑張って結婚相談所を続けていこうと思っていますので、これからもよろしくお願いします❣

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石楠花

ゴールデンウィーク前というのに、まるで梅雨の走りのようなお天気が続きます。そのような中、ちょっとした晴れ間に三股町の『シャクナゲの森』に行ってきました。本当に久しぶりの遠出?でしたが、16時から予約が入っていましたので、行って見て帰ってくるといった慌ただしい感じのドライブでした。

シャクナゲの花言葉を調べましたら、

【石楠花(しゃくなげ)は元々ヒマラヤの高原地帯に生える植物出あり、採りに行くのに危険を伴うことから「危険」「警戒」という花言葉を持つようになりました。また他に「威厳」「荘厳」という花言葉もあり、これは高山の奥地に咲いている様子に由来しています。またその環境からなかなか目にすることが出来ないことと、その見た目の美しい花から、手の届かない存在を表す『高嶺の花』とも例えられています。】ということです。

以前は『高嶺の花』という言葉が使われていましたが、最近はあまり聞かなくなりました。一つには、多くの俳優・芸能人・歌手などの方がSNSで多くの情報を発信しているので、一般の人々からは身近に感じられるようになり『高嶺の花』の存在ではなくなりつつあるのかもしれません。

また、SNSの中でも最近驚いたのは、TikTok(ティックトック)で広告を打つ企業があるということです。私はTikTokは主に若い方が音楽に合わせて短い動画を配信するものとしか認識がなかっただけに、短期間でのサービスの変化に、もはやついていけません。ただ、もう少しSNSを活用したほうが時代にあっているということは理解できますが・・・

話は変わりますが、2020年から始まったコロナ禍はすでに3年目に入っています。九州の中でも宮崎県は割合少ない感染者数でしたが、どういうわけか4月に入ると宮崎県内の感染者が急増してしまいました。しかし、感染者の97%が軽症か無症状とのことで、これまでのような蔓延防止重点措置は要請されることはなく、大型連休を迎えられることになります。

全国的にそうですが、感染対策を維持しながら、通常の生活を送れるようになったのは良かったと思います。今後は感染者が減り、薬なども気軽に手に入れられるようになると良いのですが・・・あとどれくらいかかるのでしょう。

時間はとても大事です。

様々な機会を逃さないように、後悔しないように行動していきたいですね。

すでにゴールデンウィーク中のお見合いが数件入っています。

また、ゴールデンウィーク中も無料相談を受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談にお越しください。

ご予約お待ちしています!

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花に癒されて

宮崎の春は沢山の花々がそこかしこに咲いてとても華やかです。

我が家の庭の花もそこそこ咲いていて、その花を見ると穏やかな気持ちにもなります。花に限らず、木々の若葉を見ると“命の息吹”を感じて、応援されているような応援したくなるような気持にもなります。

誕生日はじめ様々な記念日に花を贈る方は多いと思いますが、その際にはどのようなことに気をつけますか?困ったときはネットで調べるのが一番早いですよね。

身近なことで言うと、誕生日に贈る花はお花屋さんに注文して届けてもらうか、自分で買ったものを届けるかだと思いますが、そのような際には事前に贈る相手の色の好みなどをリサーチしておいた方が良いと思います。離れている方に贈る場合は、お花屋さん任せになってしまうかとは思いますが・・・

少し前の話になりますが、お見合いして1ヶ月ほどしたカップルの男性Tさんから『もうすぐ彼女の誕生日なんですが、何か贈ったほうがいいですか?』と聞かれたことがあり、「まだ具体的に何を贈るかを決めていなかったら、お花がいいのではないかしら?お花を頂いたら嬉しいと思いますよ」と言いました。

その後、Tさんから『アドバイスいただいた通り、彼女にお花を贈りました』とのことで、「喜んで頂けました?」と聞くと『はい、嬉しそうでした。その後、花瓶に入れた画像が送られてきました』と話しておられました。(あなたの気持ちは受け止めましたという感謝のしるしなのでしょう。)

女性はお花を頂いたら嬉しいものですよね。

男性の方はほとんど気にしていないと思いますが、まれに女性の方で“花言葉”に詳しい方がいらして、その方は花を贈る時は相手の方に伝えたい花言葉の花を贈られるそうです。花言葉は知っていて損はないと思いますが、受け取る方が知っておられるかどうかという問題は残りますけどね。

メッセージカードに花言葉を書いておくと良いかも知れません。しかし、花言葉は短いものが多く、誤解されたら厄介かも…良し悪しですね。

お花によっては色が多いものがありますね、例えばバラは色によって全く違う花言葉が出てきます。

また、本数によってバラの花言葉に意味が加わるというのには驚きです。

1本       一目ぼれ

2本       世界は二人だけ/二人のため

3本       告白/あなたを愛しています

4本       愛は不変

5本       出会えたことが嬉しい

6本       あなたに夢中

7本       密かな愛

11本     最愛

15本     永遠の友情

21本     あなただけに尽くします

99本     永遠の愛、ずっと一緒

108本  結婚して下さい

999本  何度生まれ変わってもあなたを愛する

やはり気になるのは108本ですね。

語呂読みで108永遠(とわ)と読めることから、『結婚してください』というプロポーズに使われることになったとのことですが、幸か不幸か私の身近でもらったとかあげたという話は聞いたことがありません。有名人でしたら、そういうことはあるのでしょうけどね。

私はバラの花は好きですが、買って植えてもなかなか長く育てられないのが悩みです。これから5月にかけて花の植え替えをするので、どんな花を植えようかと考えるだけでウキウキしてきます。

まずは、昔に採取していたひまわりの種を植えてみようと思います。

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さぁさぁ、動こう!

4月というと、日本では“始まり”というイメージがあります。

新入学、入社式、親任式、お引っ越し先での新生活等々・・人それぞれの生活の始まりがある4月です。

個人的には特に大きな変化はないのですが、最近は日の出時刻が6時少し前と早くなったので、散歩のスタートを少しだけ早くしました。ちょっとした変化といえばそういうことでしょうか・・

今年の宮崎市の桜の開花は3月18日ということでしたが、朝の寒さが影響したのかどうか、2週間以上も花が長持ちしているところもあり、散歩の時に眺めては楽しませてもらっています。

我が家の富士桜は植えた環境のせいか、花つきは多くなかった気がしますが、優しい花びらは心を和ませてくれます。

さて、前回お伝えしましたように先週末もお見合いが盛んでした。お二人だけでのお待ち合わせによるお見合いが多く、私がお引き合わせしてのお見合いは1件のみでした。

そのお引き合わせでのお見合いのケースですが、女性の方は初めてのお見合いで、男性の方は約半年ぶりのお見合いということで新鮮なイメージのお二人でした。

私がお待ち合わせの場所に20分前に到着しましたら、間もなくして男性のIさんがいらっしゃいました。開始時間までだいぶ時間がありましたので、お仕事とかご家族のことを少しお聞きしました、Iさんは落ち着いた話し方で丁寧に答えてくださり、大変印象の良い好青年でした。私はIさんに『本日お見合いのA子さんは今日が初めてのお見合いなんですよ。』と伝えました。

お店には事前に予約をしていましたので、店の入り口まで一緒に行ったところで、Iさんは『予約をしている○○と○○です。』とお店の案内の方に話されたのを見て「スマートにリードできる方」という印象を持ちました。A子さんも同じ印象を持たれたのではないかと思います。

そしてお見合い終了のその日の夕方には、お相手のIさんから『交際希望』との連絡が入り、早速A子さんにお伝えしたところ、『私も楽しく会話できました。交際希望です』とのお返事でした。

A子さんは、お相手への希望条件としては『落ち着いていて誠実な方』とのことでした。私がお引き合わせ時にお会いしたIさんは、まさにA子さんの希望に近い方だったように思います。

こうして交際がスタートしたばかりのお二人ですが、良いご縁になりますよう心から願っています。

沢山の綺麗な花々が咲き誇る春ですが、ニュース報道を見るとロシアのウクライナ侵攻の暗いニュースばかりです。

今感じている平和な日常もいつ無くなってしまうか分かりません。今起きているウクライナでの戦争のことは他人事ではなく、少しでも身近に感じることが出来るよう情報を取り入れ、平和について考える必要があるのではないでしょうか。

目をつむるばかりだとその内に目が開かなくなり、見ることをあきらめてしまう。

聞こえないふりをしていると耳が遠くなり、聞くことがうっとうしくなり、口に出さずに腹の中で不満を言っていると、言うことがばかばかしく思えてくる。

しっかり情報を取り、自分の頭で考えて行動していくことの大切さを再認識しています。

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婚活前線?

つい10日ほど前は夏日を超える暑さでしたが、ここ数日は冬に戻ったような気温になってしまい、体調管理に気を使うこの頃です。開花した桜にとっては少しでも長く咲いていられますし、私たちは長くお花見ができるので良い面もあります。

エントリーの玄関前の桜(富士桜)もようやく咲き始めました。昨年植え付けてからちょうど1年が経ち、少しだけ幹が太くなった感じがします。1年前は、同じ場所に植えていたヒメシャラの木が枯れたために、主人と二人で植え替え作業をするなどして手をかけていましたので、この桜の成長はとても嬉しいです。

南側の庭には昨年11月に植えた金魚草がまだ咲いていて、蕾が出ているのであと2週間以上は楽しめそうです。12月に植えたチューリップの内早咲きのはすでに咲いていて、これから咲くのもあって楽しみにしています。

マメに手入れをしているわけではありませんが、宮崎の気候は一度植えた花々を長持ちさせてくれますので、本当に助かります。たまにお花好きな会員さんがおられて、「綺麗にされていますね」と言ってくださるのですが、長持ちする花を植えているだけで、実際には結構手抜きしているほうじゃないかと思っています。でも、綺麗な花を見て嫌な気分になる方は余りいらっしゃらないと思うので、“ずぼら”なりに時間を見つけて手入れをしています。

話は変わりますが、先週末にお見合いをした方で県外の方との遠距離交際に入った方がおられます。その方は、入会当時は県外の方とのお見合い・交際は考えてもいなかったとのことでした。ただ、月日が経つにつれ仕事と環境の変化があり、年齢のことも考えて県外に嫁ぐことも考えるようになったとのことです。

人それぞれ様々な環境の変化・心境の変化はあると思います。その時に如何に柔軟に自分自身を変えていけるかが自己成長へと繋がっていくのではないでしょうか。

春は何かを始めるにはちょうど良い時期です。

1年前のご自身と比べて何が変わっているでしょうか?

婚活前線・・そろそろ婚活を始めてみませんか?

お気軽にご相談にお越しください。お待ちしています。

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お見合いラッシュ

3月も半ばになり、気温の高い日が多くなってきました。

14日は最高気温が夏日越えの28・4度(宮崎空港)で、この日の国内最高気温でした。このような急激な気温上昇は、花粉症を持っている私にとっては余り有難いことではありません。しかし、桜の蕾が大きく膨らむきっかけにはなるわけで、木々や花々の受ける恩恵を考えるとそうは言ってはいられないのかもしれませんね・・・

先週の週末は2日で6件のお見合いがありました。

先月の蔓延防止重点措置等の影響で移動制限がかけられていましたので、その措置明けの先週末に延期したケースがあったために、いつもよりお見合いが多くなってしまいました。市・県外でのお見合いは2件でしたので、レストランを予約をしてお引き合わせ無しの着席でのお待ち合わせでお見合いをしていただきました。残る4件のうち2件は私の方でお引き合わせできましたが、あとの2件はお相手担当者の先生にお引き合わせをしていただきました。

今週末もオンラインお見合い・対面お見合いが入っています。その翌週も数件入っており、何かと動きのある月になりそうです。

さて、ご存じのようにコロナによるパンデミックにより、2020年からはお見合いをオンラインで行うケースが増えています。ただ、「どうしても苦手」という方も少なくはありません。

その主な理由(エントリー調べ)は、

・そもそもオンラインの使い方が分からない

・カメラを通して話すのが苦手

・オンラインお見合いをしたが、しっくりこなかった

とのことのようです。

何れにしましても、必ずしもオンラインお見合いをしなければならないということではありませんので、対面で調整をすることも出来ます。

ただ、オンラインお見合いの苦手意識を少しでも解消するためには、私共カウンセラーと会員様とで、事前にオンラインで面談(オンラインお見合いの予習)をして、様々な不安を取り除くことが重要だと思っています。

実際、カメラに映りこむ部屋の様子とか明るさ、声のトーン、インターネットの繋がり具合、会員さんの表情などは実際につないで確認しないとわかりません。予習をして、出来るだけベストな状態でオンラインお見合いの苦手意識を少しでも解消していただけたら良いと思っています。

実際にお見合いが組まれていなくても、その日の為に“予習”はできますから、気軽に申し出ていただきたいと思っています。

また今週もウクライナの悲惨な状況をニュースとネットで確認する度、心が苦しくなります。

個人では何もできないのが現状ですが、傍観者でいないためには、信用のおける機関を通して寄付をするのが良いのではないかと思っています。

こういったことは、他人事ではないと、いつも自分に言い聞かせるようにしています。

日本政府はウクライナ避難民の受け入れを意思表示していますが、本当に話を進める気があるのでしょうか?【申請・手続き】を丁寧かつ慎重に進めている影響でしょうか?

東京都・三重県・名古屋市・石巻市・佐賀市がウクライナ避難民受け入れを政府に申し出ているとのことですが、もっと多くの自治体で受け入れてくださるように願っています。

私個人としては、宮崎県でもそうあってほしいと思っています。

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春を待つ人々

先月の終わり頃『ホケキョ』というウグイスの鳴き声を聞きました。

今年の2月は例年より寒い日が多く、ウグイスの(春告の)鳴き声を聞いた日もとても寒い朝でした。

昨年の11月始めに『ケキョケキョ』という鳴き声を聞いて驚きましたが、今回の鳴き声は“本気の婚活スタート”のようです! メジロはだいぶ前から梅の木に止まっているのを見かけていましたが、ウグイスは警戒心が強いのかどうか分かりませんが、ほとんど姿を見ることが出来ません。

朝散歩をしていると、小鳥の鳴き声の音が高く軽やかに感じます。私は勝手に『春だし・・そろそろ恋の季節だから、パートナーを探しているんだね』と独り言を言っています。

先日、婚活中の40代男性のプロフィールの本人メッセージに、『美味しいものを食べたり公園を散歩したりしても、パートナーがいたほうがもっと楽しいだろうな、と思い始めました』と書いてあったことを思い出しました。

エネルギーが有り余るような若い方の多くは、『一人が自由で楽しい』と思うことが多いかもしれません。しかし、ある時突然に『そばに誰かいてくれたら・・・』と思うことが起こってくるかもしれません。

『じゃ、そう思った時に婚活すればいいだけの話でしょ』と思うかもしれませんが、世の中そう甘くはありません。

自分で気づくことも大切ですが、身近な人のアドバイスに耳を傾けることもとても重要だと思います。

『私たちは死ぬかもしれない。だからそうなる前にただ一緒に居たかった』

これは、先月ロシアの軍事侵攻が始まったウクライナで24日、サイレンの鳴り響く中、若いカップルが挙式予定(5/6)を前倒しして、首都キエフの修道院で結婚式を挙げたというニュース(CNN)の中で、新婦が語った言葉です。また、『自分たちが愛する人と、自分たちが暮らす土地を守らなければならない』『自分の土地を守るために最善を尽くす』とも言っていました。挙式後は二人で領土防衛センターに出向き、国防支援活動に加わるつもりだということです。

私が日常の中で『死ぬかもしれない』という危機に合うことは滅多にありません。

しかし、今ウクライナではその非日常が日常になっているのです。連日の報道を見聞きする中で、これは「他人事」にしてはいけない、ということが分かってきました。だからといって、今自分にできることは何もありませんが、自分の頭の中でも理解して無関心でいないことが大切なのではないでしょうか。

戦争で命を失う子供や若い兵士たち。              この命の先には多くの希望や夢の未来があったはずです。   学校に行き楽しく学び友人をつくり、大きくなって結婚して家庭を持ち、子供を授かり子育ての中で沢山の思い出をつくり、またその子供たちが育って・・・と。                本当に胸が締め付けられるような悲しいことが今現実に起きています。

婚活とはだいぶかけ離れている話だと思われるかもしれません。が、人間同士の相性を考えた場合に、その個々の『感性』が似た者同士のほうが相性が良いのではないでしょうか。       ただ、その【感性】はお一人お一人の生まれ育った環境によっても違うわけですから、【感性の似た方】と言われても難しいと言われるかもしれませんね。

そこで、一つお伝えしたいのは、お見合い相手を選ぶときは、どうしても“見た目”を気にしてしまいますが、そこはしばし目をつむり、プロフィールのメッセージにポイントを置いてご自身の考えと少しでもリンクするようであれば、お申込みをしたり受けたりしてみてはいかがでしょう?

先ずは、お会いしてお話ししてみることです。

一日でも1時間でも1分でも早く、ウクライナの空に小鳥のさえずりが聞けるような平穏な日常が戻ることを心から願っています。

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