宮崎の春は沢山の花々がそこかしこに咲いてとても華やかです。
我が家の庭の花もそこそこ咲いていて、その花を見ると穏やかな気持ちにもなります。花に限らず、木々の若葉を見ると“命の息吹”を感じて、応援されているような応援したくなるような気持にもなります。
誕生日はじめ様々な記念日に花を贈る方は多いと思いますが、その際にはどのようなことに気をつけますか?困ったときはネットで調べるのが一番早いですよね。
身近なことで言うと、誕生日に贈る花はお花屋さんに注文して届けてもらうか、自分で買ったものを届けるかだと思いますが、そのような際には事前に贈る相手の色の好みなどをリサーチしておいた方が良いと思います。離れている方に贈る場合は、お花屋さん任せになってしまうかとは思いますが・・・
少し前の話になりますが、お見合いして1ヶ月ほどしたカップルの男性Tさんから『もうすぐ彼女の誕生日なんですが、何か贈ったほうがいいですか?』と聞かれたことがあり、「まだ具体的に何を贈るかを決めていなかったら、お花がいいのではないかしら?お花を頂いたら嬉しいと思いますよ」と言いました。
その後、Tさんから『アドバイスいただいた通り、彼女にお花を贈りました』とのことで、「喜んで頂けました?」と聞くと『はい、嬉しそうでした。その後、花瓶に入れた画像が送られてきました』と話しておられました。(あなたの気持ちは受け止めましたという感謝のしるしなのでしょう。)
女性はお花を頂いたら嬉しいものですよね。
男性の方はほとんど気にしていないと思いますが、まれに女性の方で“花言葉”に詳しい方がいらして、その方は花を贈る時は相手の方に伝えたい花言葉の花を贈られるそうです。花言葉は知っていて損はないと思いますが、受け取る方が知っておられるかどうかという問題は残りますけどね。
メッセージカードに花言葉を書いておくと良いかも知れません。しかし、花言葉は短いものが多く、誤解されたら厄介かも…良し悪しですね。
お花によっては色が多いものがありますね、例えばバラは色によって全く違う花言葉が出てきます。
また、本数によってバラの花言葉に意味が加わるというのには驚きです。
1本 一目ぼれ
2本 世界は二人だけ/二人のため
3本 告白/あなたを愛しています
4本 愛は不変
5本 出会えたことが嬉しい
6本 あなたに夢中
7本 密かな愛
11本 最愛
15本 永遠の友情
21本 あなただけに尽くします
99本 永遠の愛、ずっと一緒
108本 結婚して下さい
999本 何度生まれ変わってもあなたを愛する
やはり気になるのは108本ですね。
語呂読みで108永遠(とわ)と読めることから、『結婚してください』というプロポーズに使われることになったとのことですが、幸か不幸か私の身近でもらったとかあげたという話は聞いたことがありません。有名人でしたら、そういうことはあるのでしょうけどね。
私はバラの花は好きですが、買って植えてもなかなか長く育てられないのが悩みです。これから5月にかけて花の植え替えをするので、どんな花を植えようかと考えるだけでウキウキしてきます。
まずは、昔に採取していたひまわりの種を植えてみようと思います。