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新おっさんの独り言

年賀状仕舞い

早いもので、12月も半ばを過ぎました。師走というだけあってこれから先もいろんな行事が目白押し。

クリスマスももうすぐですし、そのあとには直ぐにお正月がやってきます。

特にここ一週間ほどは街中に[恋人がサンタクロース]とか[ジングルベル]や[クリスマス・イブ]etcとかいったクリスマスソングが溢れており、それとともに私達の気分も盛り上がってきてなんとなくウキウキしてくるから不思議なものです。

それに加えてここ最近の特徴としましては年賀状仕舞いのことが話題に上がってきています。

私は年賀状については深い思い入れがあり、これまで毎年200枚以上は友知人宛に書き続けてきたような状況ですので今直ぐやめたいといったような気持ちは持っていません。

ところが年賀状というやつはもらう分には相手の近況を知ることが出来るなど嬉しいばかりなんですが、自分が書く段になるとかならずしも喜びばかりとはいえません。

即ち、歳のせいか誰に年賀状を送ったか送ってないかどうかについての記憶が曖昧になってきていて二度出ししたり、出さないままで終わって礼を欠くことになったりといったようにメンテナンスが不充分なことからくる綻びがあちこちにでてくるようになりました。そんなことどうでもいいじゃないか言われれば確かにどうでも良い些細なことなのかもしれませんが、私くらいの年齢になってきますとこれが結構精神的な重荷になってきて困っています。

最近ではSNSの利用が活発になってきていますし、スマホも充分に普及していますので、年賀状という形でいちいち葉書に書いて出そうが出すまいがそんなことはどちらでも構わないではないかとも思うようになってきました。

早い話、手抜きした自分に対する苦しい自己弁護です。

それに年賀状仕舞いという言葉が最近の流行り?になっているということであれば、年賀状仕舞いをする理由を明らかにした上で年賀状を送るのをやめたところで何の問題もないのではないか?と思うようになり、実は一昨年頃から私も少しづつ年賀状仕舞いなるものをを始めていました。

ところが、昨年のお正月以降に私に届いた年賀状を見ていましたら2~3人の方から、『昨年あなたから頂いた年賀状に年賀状仕舞いをすると書いてありましたが大丈夫ですか?』という賀状が届いていました。

『わざわざ年賀状仕舞いをしますと書いて送った相手の方に対して、これまで通り年賀状を送ってしまったのでは、相手の方はどう思われたことだろう?』と反省しきりでした。

年賀状仕舞いをしますという案内を誰に送ったか位はきちんと把握しておくべきだったなあと申し訳なく思いました。そんなこんなで正月早々から一部の方達には余計な気を遣わせてしまいました。

来年の年賀状からはその点を踏まえ、出したかどうかを憶えていなかった人に対してはとにかくダブってもかまわないからひと通り送ることにしようと決めました。

そうはいいながらも、結果的にはそれでも結構ミスることはあるかと思いますが、そういう時はこのオッサンも本格的に呆けてきたなということで大目に見て頂ければと思いますのでどうぞ宜しくお願いします。

近所のサザンカ

最後に世界中のサッカーファンが熱を入れて応援してきたサッカーワールドカップカタール大会は日本時間12月19日に激戦の末アルゼンチンの優勝ということで熱闘に幕を下ろしました。

優勝決定戦は19日の深夜に行われました。私は日本が出ていなかったので早くからベッドに入りましたが、オクサンに至っては最後の最後まで応援したそうです。恐るべき執念!      普通の家庭では旦那の方が遅くまで起きて観戦し、オクサンについては早々と眠りにつくものという風に理解していましたが、我が家では全く逆のパターンとなっているようです。(哲)

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