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今年もまた

つい先日、雨音が強くなったので外を見ようと窓を開けた時に、目に入ってきたものが・・・電線に止まった鳥(キジバト?)の姿。

すぐに飛び立つと思い、「お~い!何してるの~?!!」と大きな声で呼びかけると、全く微動だにせず!?

再び「お~い!」・・相手はガン無視!よく見ると、首を動かして何かを探しているような・・・

はぐれた仲間を探しているのかしら?

しばらく見ていましたが、その鳥は、土砂降りの雨の中7~8分も電線に止まっていました。

今から10年ほど前に、家の梅の木に巣作りしているキジバトのツガイがいて、その後も家の近くの木に巣作りをしていましたが、ここ2~3年は見かけなくなりました。

もしかしたら、その時の・・・親かこども?・・何れにしましても、強雨の中、じっとしている姿が印象的でした。

今年もまた・・

ここ数年は7月に入った途端に、毎年のようにあちらこちらで豪雨被害があります。今年も九州・山口で多くの豪雨被害が起きています。

毎年この時期になるとニュース報道で、悲惨な水害の状況を見るたびに、自然の力の恐ろしさを感じるとともに、地球温暖化による影響であることも忘れてはいけないと感じます。

世界的に有名な環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん(スウェーデン出身 20歳)は地球環境の変化に関心を持ったのが7・8歳からだというのです。10代半ばでは毎週金曜日に学校を休んで、街頭で地球温暖化の危機を訴え続けたことは有名な話で、彼女はその後も高校を休学して世界中で環境問題の活動をしています。(2020年に復学して2023年に高校を卒業しているそうです)

若くして身近な問題に気づき・関心を持つことはとても大切なことだと思います。人は身近な問題に気づいたとしても、すぐに解決に向けて行動を起こす人はどれだけいるのでしょうか・・

私は関心を持つことはいろいろあるのですが、いざそれが難題で問題が大きいと、つい避ける傾向があるようです。ある人からはその点を必要以上に扱き下ろされることも・・・

日本人の若い方でも、SDGs(持続可能な開発目標)に関心をもち、積極的に活動していることをメディアで知ることがあり、そのたびに感心しリスペクトしています。

身近な問題に関心を持ち、問題を解決するために速やかな行動を起こすことが、多くの人たちに求められているのだと思います。

意外なつながり

婚活は、SDGsの目標1「貧困をなくそう」、目標3「すべての人に健康的な生活と福祉を」、目標5「ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児の能力を向上させよう」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標16「平和と公正をすべての人に、強靭な社会を構築しよう」などに関連しているとされています。

例えば、婚活によって、収入に不安がある人々が結婚し、協力して安定した生活を送ることができるようになります。また、婚活によって、女性が社会で活躍できるようになり、男女平等が進みます。さらに、婚活によって、人々が地域に根差し、住み続けられるまちづくりに貢献することができます。あくまでも想定ですが・・・

婚活は、SDGsの達成に貢献できる重要な活動の一つということになるようです。

最近の若い方の傾向として、「異性に関心がない」ということをよく耳にします。悪いことではありませんが、自然でなくなっている気がします。

何かに関心を持つことが、滞っている婚活の突破口になるのではないでしょうか?

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