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新おっさんの独り言

四代目誕生

9月(長月)に突入しました。

昔は台風の「代名詞?」みたいに使われていた春分の日から数えて210日目も、私の所は何とか無事にやり過ごすことができたみたいです。

以前は『9月1日がやってくると、『さあ台風がやってくるぞ』とばかりに前後の天気予報には目を光らせいつ台風がやってきても大丈夫なように準備をしていたものでしたが、最近は台風が頻発することもあってか台風情報が頻繁に報道され、ある程度慣れっこになってきているような気がします。そんなこともあってか余程の大型台風でもない限り、基本的にはそこまで『210日』を気にする人は少なくなってきているような気がします。

最近ではどちらかというと線状降水帯の方を気にする人の方が多くなってきているような気がします。私からしますとどちらも同じくらい怖くて嫌いですけどね。

(朝の散歩)
朝の散歩

ところで、相も変わらず平々凡々たる毎日を送っている私達ですが、今月になってようやく待ちに待った『ちょっとした変化』が起きました。それは私の不注意でもって取り逃がしたままになっていたマスコットバードの翔太郎(の後釜)をようやく飼うことができるようになったからです。初代の縁太郎から始まって、2代目が縁次郎、3代目が翔太郎そして今回新しくやってきた4代目が???(後述)

本来ならば誰が何というと一家の主である私が強権を発動して一方的に飼ってしまうこともできない相談ではなかったのですが、これまで我が家の愛鳥を、2度までも取り逃がしてしまったのはいずれも私の不注意から。流石にこういう状況ですといくら一家の主だからといって私が強引にオクサンの意向無視して飼い直すというのは流石にやりすぎだという思い(抵抗)がありました。それに我が家のなかでも、3代目(翔太郎ショータロー))の世話を一番マメに面倒を見ていたのは他ならぬウチのオクサンでした。

思うに、ショータローがいなくなったのは今年の5月23日でしたから、日数的には今年の9月でそれから丁度4ケ月程経つことになります。物事のけじめを表す時に使われる関する「3日・3月・3年目」という言葉と照らし合わせてみても何とか最低限の基準だけは何とかクリアした格好になっているので、自分でもしつこいのは100も承知の上でちらも再度オクサンに打診してみました。

私はその後も、何度かオクサンに対して『もうそろそろ良いんじゃない?』と後釜探しについて打診しましたが、彼女の返事は決まって『いやよ、また逃がして結局一番悲しむのは私だもん。』という返事が返ってきました。

いなくなって悲しむのは私もオクサンも同じじゃないかという思いはありましたが、実際に取り逃がしたのは紛れもなく私です。それも一度ならずに度までも…。私が偉そうなことを言える立場ではありません。                     それにこれだけ言っても駄目だったら今回に限ってはこれで私が諦めるべきなのかな?と覚悟しました。                         

そのうえで、それでも今回の私はこれまでの私と違って粘り強く最後までオクサンの説得にあたりました。                

そうすると私のしつこさに根負けしたのか最終的には『しょうがないわね』ということで渋々とではありましたが、認めてくれました。        

私がオクサンに限らず自分以外の人に対してこんなに必死になって他人を説得したのは、現役時代私が販売会社出向でクルマを買ってもらう時に説得した時以来のことだったかと思います。              何のかんのいいながらも最後は私に合わせてくれる流石は私のオカアチャンでした。あんがとね!

と、ここまでは良かったのですが、で最後の最後になってあと一つ問題が発生しました。それは今度の私達の愛鳥の名前が決まっていないことでした!それまでの1~3回はいずれも揉めることもなくすんなりと決まっていたのですが…

私は呼びやすいという観点から『ピーちゃん』、オクサンの方はそれより『ハピチャン』の方が良いといってなかなか譲りませんでした。従いまして同じ一羽のセキセイインコに対して私は『ピーチャン』、オクサンは『ハピチャン』ということでお互いに譲りませんでした。                   

どうしたものかと迷いましたが、改めて今回小鳥を飼うことをオクサンから認めてもらって実現したたという経緯もありましたので、まだオクサン本人には伝えていませんが、流石に名前についてはオクサンの『ハピチャン』にするしかないだろうなと考えているところです。

いろいろ紆余曲折はありましたがなんとか収まるところに収まってくれたみたいなのでほっとしています。(哲)

     

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