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備えあれば・・・・

今月は寒暖差が大きく、夏と秋と冬が同居しているような感覚でした。私は今のところ健康体のようで、このような気温の高低差には順応できているようです。とはいっても、気付かないうちに疲れがたまっているかもしれません。

つい先日、私は誕生日を迎えました。たまたまその日に、医療・入院保険の定期点検があり、担当の方が訪問してくださって保険内容の説明を受けました。改めて内容を確認して、しっかり保障のある保険内容でしたので安心したところです。

私は、20代の頃から「がん保険」に加入していたりして、自分の健康管理と備えには関心がありましたが、結婚後は仕事と家庭生活に追われ保険の点検を後回しにしてきた時期がありました。しかし家族の病気などで『保険加入』の大切さを実感しましたので、早めに“入院・医療保険の見直し”をするようにしています。

一口に保険と言いましても、日本では大きく分けて公的保険民間保険の二つに分けられます。

【公的保険】国民全員または一定の条件を満たす人々が加入が義務づけられています。((国民)健康保険・介護保険・雇用保険・労災保険・国民年金・厚生年金)

【民間保険】民間企業が運営する保険で、加入は任意です。(生命保険・医療保険・がん保険・傷害保険・自動車保険・火災保険・旅行保険・ペット保険・住宅ローン保険など)

公的保険の保険料は年々上がりますし、現状のままの公的保険のみでは、将来的に国民が安心できる生活の保障にはなりません。ですから、民間保険でカバーしながら人生設計をしていかなければなりませんが・・・若い方の中では、その先の安心保障の為の今の“保険”のことを考えられる余裕はない気がしています。

『将来のことはあまり考えられない。今の生活で手一杯。』と言われる方も多い気がします。それでも、必ず未来はありますから、例えば、結婚を機に『保険の見直しと検討』はとても大切だと思います。

そして、結婚生活を送るにはお金の管理について話し合う必要性がでてきますので、なるべく早い時期に先ずは『保険の話』をすることが大切な気がします。そうすれば、自ずとお金の管理の話になるでしょう。

私の親友夫妻は、奥さんの方がお金と保険の管理をしっかりしているので、ご主人は何もわからない状態です。それでも、円満夫婦でお金のトラブルはないとのことです。

多種多様な考え方生き方がありますから、こうでなければいけないということではないのですが、要するに、【備えあれば憂いなし】というところでしょうか?

近くにある西高のイチョウがきれいに色づいていましたので、ふらりと散歩へ行ってきました。

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