今月に入り、50代、60代のお見合いが続いています。それもお相手は、県外の方との組み合わせがほとんどです。
50代・60代以上の方は、オンラインお見合いが苦手という方が多く、県外のお相手の住む地域まで出向いての対面お見合いになるケースがあります。県外での対面お見合いは、結構気力が必要になりますが、当の会員様は気力があり、時間的な労力を惜しまない姿勢があるように感じます。
最近はタイパやコスパ重視で、簡単にリスクヘッジする傾向にあり、県外の方とのお見合いはオンラインお見合いを選択する傾向があります。もちろん、そのことは賢い選択ともいえるので、決して否定することではありません。
しかし、オンラインが苦手(もしくは出来ない)という前提があるにしろ、お見合いに対して気力を持って臨む姿勢は対面お見合いの良いところだと思います。まして、片道3時間以上もかけて行くわけですから、前提に気力は必要になると思います。
「では、行ってきます」
ある50代のAさんは、早朝に家を出て、3時間以上もかけてお見合い場所に行きました。お見合いを1時間ほどで終わると、また3時間以上もかけて帰ってきて、その後仕事をしたというのです。だいぶお疲れになったことと思っていましたが、Aさんは帰り着くなり、「本日お見合を終え、先ほど戻ってきました。私の方は交際希望です。」と早速連絡があったのです。その後、私の方も早めにお相手担当者に『交際希望』の連絡を入れました。翌日嬉しいことに、お相手の方も交際OKとの連絡が入り、仮交際スタートとなりました。Aさんは、「これからがさらに大切ですね。頑張ります。」と、意気込みを語ってくださいました。
良いご縁になりますよう心から願っています。
目的を達成するには、気力を充実させたりモチベーションを上げたりすることが大切ですが、日々の生活の中でそのことを維持することが難しいこともあります。ただ、きっかけさえつかめれば、短期的にはできるのではないでしょうか?
婚活で言えば、先ずはお会いすることが重要で、その為にはお申込みを積極的にしていただきたいと思います。(もちろん、お申込みがOKにならないこともありますが)AI推薦・担当者推薦があった場合は、積極的にお申込みをしてはいかがでしょうか?
会わなければ、始まりません。
ところで、今年も気温変化の大きい日々が続いていて、初夏のような気温になったとおもったら、また冬の寒さに戻ったりして体調を維持するのに苦労しますね。
松任谷由実さんの「春よ、来い」を聴いていますと、春を待ちわびていた30年以上も前の故郷の情景が目に浮かびました。ツララから落ちる雫が日にきらきら反射して、雪解けの香りが漂ってくる様を思い出しました。
宮崎の我が家の庭には今、椿が咲いています。時々メジロがきて花を突いているさまがとてもかわいらしいです。
ワクワクするような春を迎えるためにも、出会いを求めていきましょう。
LINEでもご相談は受け付けていますので、お気軽に送って下さい。お待ちしています。