夏本番になりました。
この時期の昼食は麺料理に頼りがちになります。麺料理は食べるほうは「簡単に作れて楽だろう」と思う人が多いと思いますが、実は思ったほど簡単なものではないのですよ。薬味とトッピングの具材を工夫しようとするとそれなりに時間はかかりますし、洗い物も結構出るものです。
とある日の昼食前の出来事
私 『冷やしうどんでいい?それとも冷やし中華にする?』
主人『冷やしうどんでいい』
私 『本当に冷やしうどんでいいの?』と念押しで聞くと
主人『冷やしうどんがいい!』
私(今日もか・・・・)
3日連続で【冷やしうどん】になりました。(ここ10日間で6回このメニュー)
主人はどういう訳か“冷やし山かけうどん”にハマッテいるようです。トッピングはとろろ・オクラ・卵黄・ネギ・みょうが・辛子明太子です。

お相手を決めるのも、「で」ではなく「が」でお願いします
結婚相談所の会員さんの中には、同時期に数名の方とお見合いをして、その内の2~3人と交際に入るケースがあります。但しそのような場合、エントリーではいつまでも同時交際を続けることが出来ないようにしています。即ち、なるべく短期間(1ヶ月前後)でお相手をお一人にしていただくように指導しています。
首都圏の結婚相談所の中には、複数交際中(仮交際)の人が更にお見合いをするケースがあるということを聞いたことがありますが、その場合は【デートの調整がしづらい】ことになり、ご自身・お相手ともに【婚活疲れ】になる恐れがあります。
また、選択肢をいたずらに増やすとかえって【大切な人】を決められなくなるという恐れも出てくるのではないでしょうか?
ケースバイケースで、カウンセラーとしては、その方に合ったお見合いと交際の運びをアドバイスするようにしています。

以前ある男性が、お見合いをして交際に入り2ヶ月が過ぎた頃に進捗状況をお聞きしたところ「○○さんでいいのかな・・まだわからないんですよね。」と言われ、さらに「他にいい人いないですか?」と言われたので、私からは「お相手の方としっかり向き合ってお話をして、それでも違うと感じたら交際終了してもよろしいと思います」と答えました。
誰でも結婚相手を決めるのに迷うことはあります。 ご自身が一方的に条件を押し付けたら難しくなります。
お相手の「ここがいい」と思われるところが一つでもあれば、それは“GOサイン”ということになるのではないでしょうか?

また、近々成婚退会を希望している男性会員さんは「以前はお見合いをしても、また他にいい人はいないだろうか・・と考えていた時がありましたが、A子さんと交際していたら、そういう気は全くなくなりました」と仰いました。
A子さんでいいではなく、A子さんがいいと思われたからでしょうね。 ぜひ、プロポーズは「結婚相手はA子さんがいい!」という前提のもと、心のこもった言葉でプロポーズして下さいね。
「~でいい」ではなく「~がいい」のほうが目標達成できますよ!