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家族観

エントリーでは、これまでたくさんの親御さんからのお子さんに関する結婚相談を受けてまいりました。

その中で、「お子さんとこれまでに結婚についての話はしてきましたか?」との質問をした時に、「充分に話し合ってきた」という方は少なく、「少しは話したが、子供が嫌がるのであまり話していない」と言われる方が大半です。

ご家庭の環境は様々ですから、一概には判断できないと思いますが、なぜ結婚について話せないのでしょうか?

少し前は、『年齢的に不利(独身時代が長い)になっているので難しいのではないかと感じている』との理由が多かったと思いますが・・・

最近受ける印象としては、各々が『結婚』に対しての負のイメージを持ちすぎているのではないでしょうか?

自由や時間の制限、経済的な負担、離婚のリスク、責任や負担の増加という負のイメージで、結婚は必ずしもうまくいくとは限らず、幸せになれるとも限らないから結婚の必要性を感じないということになるのでしょうか?

先日いらした親御さんも『近所に離婚して帰ってきた娘さんがいる』『暴力をふるうような人や借金のある人と結婚してほしくない』と仰っていました。これらは、他者への適応が過ぎているような気がします。

親御さんからしましたら、お子さんに“幸せな結婚”をしてほしいと望むのは当たり前のことですが、親御さんを含めお子さん自身が結婚に対する良いイメージを持つことが大切ともいえると思います。

“結婚に対しての良いイメージ”とはどんなことか?

人生のパートナーを得ることで、喜び悲しみを分かち合うことが出来ること、配偶者との愛情と信頼関係を育むことが出来ること、結婚によって社会的な安定と信頼を得るとともに経済的な安定を図ることが出来ること、そして、結婚によって家族を作ることが出来、お子さんに恵まれたときには、その成長と共に絆を育むことが出来るということなどがあるのではないでしょうか。

また、結婚に対するイメージは、その方ご自身の家庭環境(生育環境)と密接に関係しているかとも思います。加えて、時代によっても変化しているとも言えます。

親御さんの立場で、独身のお子さんと結婚について話すきっかけがないと悩んでおられたら、先ずは親御さんご自身が“家族観”について考えてみてはいかがでしょうか?

要するに、自分にとっての理想的な家族の姿は何か、家族の役割は何か、これから先、お子さんに対して望むことは何かなどを考えた上で、独身でおられるお子さんと話す時間を取っていただくのがよろしいと思います。

社会人になり親元を離れ、自立した生活を長年送っていると、“親から受けた愛情”を忘れがちになってしまいます。しばらくぶりに会ったときに、家族としての絆の話をしてはどうでしょうか?思い出話でもよいでしょう。

今は、何かと『個人の自由・個人の価値観』が重視されがちな社会になっていますが、家族は、愛情と絆を育むことのできる最初の集合体であり、人間にとっての基盤となる拠り所ではないでしょうか。

独身の方にも“家族観”について考えていただきたいと思います。

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新おっさんの独り言

我が家とパソコン

現在、我が家にはパソコンが3台あります。

私が仕事の関係で、何年も前に恐る恐る使いはじめたのが我が家とパソコンとの付き合いの始まりです。それ以来知らないうちに、何と30有余年の月日が流れ今日にいたっています。

現在は、私専用のデスクトップパソコンと、オクサン専用のノートパソコン、それに加えて夫婦共用のタブレットが1台というのがその内訳です。                           と書きますと、相当パソコンの扱いに習熟したベテランのパソコン一家を想像されるかと思います。             ところが、確かにキャリア的には私の方は東京の日産自動車株式会社に在籍して居た頃から使い始めましたので、相当長いこと続けていることになっています。               しかし、もともと私がメカに弱く、パソコンの扱いに不慣れなため、しょっちゅうトラブッテきたという経緯もあり、トータルの使用年月数ほどには習熟していません。

それどころか、現在はオクサンのほうが、ずっと後から始めたにも拘らず私よりはるかに上達してきており、私の方が教えてもらうことばかりという情けない状況に陥っています。      やはり歳の差というのが大きいのですかねえ。残念な限りです。しかし見方を変えると、その分はオクサンがカバーしてくれているわけなので、私としては大いに助かっているということになるわけです。優秀な(?)オクサンを持ったことに感謝しながら、これからも夫婦で 扶け合って…というより色々助けてもらいながら頑張っていこうと思っているところです。

しかし、それにしても時間の経つのってほんとに早いものですねえ。一つのブログを書き終えて、やれやれ、これで次回まで10日間位は締め切りの恐怖から解放されると思うとほっとするのですが、それもつかの間のことで、気がついてみるといつの間にか次の締め切り日が直ぐ間近にまで迫ってきており、愕然とすることが続いています。

やれやれとため息をつきながらも、私の周りでは何もすることがなくて困っているということをボヤいている友人が徐々に増えてきています。従ってそういう彼らと較べると、私の場合は今の仕事を続けている関係上、より充実した生活を送れているということになるのかもしれません。

私達にとりましてはパソコンの利用は必須で、否応なく使わざるを得ない環境下におかれていますので、逆にいうとある意味恵まれているということになるのかもしれません。そういうわけで、私達にとりましてはパソコンの無い生活ということは考えられません。                           いろいろ愚痴をこぼしながらもパソコンのお陰で私たちの生活が大いに助けられているというのは紛れもない事実です。    こんな風に何のかんのいいながらも、結局私の場合は非常に遣り甲斐のある毎日を過ごさせてもらっていることになるようですので、これから先も決して後ろ向きになることなく、万事プラス思考でものごとをとらえ積極的な生き方をしていこうと思っています。(哲)

                

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エントリー日和

行楽日和ですが

11月に入り、全国各地で夏日を記録するという異常な日が続きました。

先月の中頃には河津さくらが咲いていたり、自宅の石楠花の花が咲いたり、最近では柱サボテンの蕾が膨らんだりしています。そして、朝起きると、ウグイスの『ホーケキョ、ケキョ』としきりに鳴く声が聴こえてきます・・・!

ニュースでも魚介類などが獲れる海域が大きく変化していたり、野菜の価格が高騰したりと“長引く暑さ”がいろんなところに影響を及ぼしています。

もちろん、人の健康にも影響を与えているようで、最近はよく“寒暖差疲労”という言葉を耳にします。

(寒暖差疲労とは、気温差によって身体の機能を調節する自律神経が働きすぎて、エネルギーを消費してしまうために起こる症状のことです。主な症状は、疲労感やめまい、食欲不振などです。)

早朝の気温が11℃で日中の最高気温が26℃と15度の差があると着るものの調整が大変です。私個人はそんなに大変ではないのですが、主人が寒がりなもので、室温が22°Cくらいでも『寒い!』と言ってエアコンをつけるのですから・・・これから先が思いやられます。

不安定な気候変動に翻弄され不安感が否めませんが、このような中でも、11月の最初の連休は各地でいろんなイベントがあったようです。

・第37回 西都古墳祭り(西都市)

・第8回 南蛮渡来みなとまつり(日南市)

・霧島秋祭り2023  (都城市)

・のべおかキャッスル・ハッスル2023(延岡市)

他にも定期演奏会があったり、各地の道の駅でもイベントがあったようです。

【ドライブデートは交際開始2、3回目以降がベター】

前回のブログで紹介しましたアンケートで「ドライブデートをするなら、何回目からが良いですか?」との質問では

①2~3回目から ②初回から ③真剣交際に入ってから

①2~3回目からとの回答が各世代で50%~でした。

また、「鍋や焼き肉など、同じものを囲む食事は何回目のデートからが良いですか?」との質問では

①初回から ②2~3回目くらいから ③真剣交際に入ってから

②2~3回目くらいからOKが約半数でした。

食事デートでの席並びは横並びより基本的に対面をよいとする傾向があるようです。

何れにしましても、デートの段取りは、お互いの意思を尊重し話し合いながら決めていくのが良いとおもいます。

ドライブデートもよし、グルメ探索デートもよし。

紅葉もこれから十分楽しめますから、検索して出かけると良いですね。

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エントリーからのお知らせ

11月のお知らせ

いよいよ今年もあと二か月となりました。

エントリーでは年内結婚を目指して活動されている方はもちろん、今年の結婚を目指す新規会員様からのご相談も幅広くお受付しております。

ご相談が早ければ早いほど婚期の早まる可能性は高くなります。

相談のみであれば無料ですので、入会をご検討中の方もそうでない方も是非、一度ご利用ください。

まずは無料相談から。

「早めに相談しておいて良かった。」と思っていただけるようスタッフも全力を挙げて皆様の婚活のサポートをさせていただきます。

本気で結婚してほしい!

エントリーはもちろん皆様のご家族もそう考えられているのではないでしょうか?

エントリーではご家族の皆様からのお問合せもお受付しております。

ご兄弟、ご親族の皆様、ご本人様でなくてもお気軽にご相談ください。

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お電話のお問い合わせは0985-47-5428

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新おっさんの独り言

えびの高原に行ってきました

10月25日は、朝から天気も良かったものですから県内にある名勝地えびの高原に行ってきました。

本来ならばブログでも宣言していた県南の都井の岬に行くはずだったのですが、行程を詳しく調べていくうちにかなりの距離があることが再確認できましたので、都井の岬につきましては今回は見合わせることにしました。

それというのも私が年齢とともに疲れで最近は長距離運転が厳しくなってきました。そういうわけで現在の私免許証を返納し、現在は無免許という状態になっています。                      そのことが、今回の行く先変更の最大の原因。                           従いまして、現在ではクルマでどこかにいくとなると、全行程をオクサンひとりで運転してもらわないといけないことになってしまっています。

近場ならともかく、それではオクサンがいくらなんでも可哀そうだしリスクも大きいという、ちょっと考えれば誰でもすぐにわかるような単純な結論に思いたりました。                       私のクルマの運転条件の変更(無免許運転)という事に対する認識が甘かったことが、あやうくオクサンを都井の岬までひとりで運転させるという暴挙に繋がりかねませんでしたので、無事帰ってくることができて今はほっとしています。 

オクサンの方は自分一人でずっと運転しても大丈夫といってくれていましたし、彼女の実力からして多分それで問題ないだろうとは思ったのですが、事故が起こってからでは遅いのでオクサンの主張に甘えさせてもらうことになり急遽行く先を変更したという次第です。

仕方がないので今回は行く先を都井岬から距離的に若干短いえびの高原に変更するという方法で乗り切ることとし、最終的にはオクサンにお願いして短くなった全行程をひとりで運転してもらうことになりました。                         もともと、私が免許証を返納するということは前もってオクサンとは話し合ってその了解のもと話を進めていましたので、運転を代わってやってもらうことについてはオクサンは嫌な顔をすることもなく、最後まで明るく運転してくれましたので、私としましては、大変助かりました。感謝感謝です)。

それにしても、自分としては気持ち的には充分若いつもりでいましたが、今回こういう現実を突きつけられるとガックリときてしまいます。

それに今回は、運転免許を持っている私の姉も一緒に来てくれましたので、何か不測の事態が起きた時でも一応対応できるような手段は講じていました。                     

また、今回は私がドライブを実施する際に、姉夫婦に対しドライブに誘う時の声掛けのタイミングが余りに突然過ぎたので義兄については準備が間に合わず一緒にいけませんでした。次回は別途機会をみて必ず4人で一緒に行こうと思っています。

ところでえびの高原というところには、これまで都井の岬と同じように過去に何度も出かけて行ってます。          写真も沢山撮ってきました。これまで私達が宮崎でちょっと出かけてくるというと、都井の岬えびの高原というのが定番となっていましたので、そこにはいっぱい青春の思い出が詰まっています。

特にこれまでえびの高原内にある新燃岳(しんもえだけ)という火山には二度ほど登りましたし、今回は不動池とか大浪が池(おなみがいけ)とか足湯温泉他諸々とかいったところに行ってきました。

更に、今回は高原の直ぐ近くにある霧島神宮にもいくことができました。                         霧島神宮に行く際にはちょっと道を間違えて遠廻りしてしまいましたが何とか無事に事故も無く帰って来ることができましたので取り敢えず良しとしておきますか…。(哲)

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どこへ出掛けましょうか?

10月下旬になりました。ここ1ヶ月はあれよあれよという間に時間だけが過ぎたように感じます。気づけば、朝の気温が10度台前半になり、すっかり秋の装いです。

気候的には快適になりましたので、ふらりと出かけたいところですが・・・思うようにはいきません。そんな時、東北に住む友人がトレッキングの時に撮影した山の風景を送ってくれました。

友人は結婚したころからの仲良し夫婦で、休みには二人でよく山登りをしているようです。友人のE子さんは、若いころに難病に罹りましたが、長い闘病生活を経て、今はほどほどに元気を取り戻しました。

闘病している間も仕事をしていて、つい最近退職しましたが、とても頑張り屋で気力のある頼もしい女性です。そして私は、彼女から時折送られてくる山の写真を見て癒されています。

【交際がスタートしたら、デートはどこへ?】

今月は12組のお見合いがあります。お見合い後交際に繋がったカップルは、先ずはファーストコールから始まりますが、アンケートによりますと《ファーストコールを行う場合、何分くらいが適当だと思いますか?》との問いに、一番多かった回答は、『10分以内が望ましい』でした。

また、《1回目のデートは次のどれが良いですか?(1.ブランチ、2.ランチ、3.カフェ、4.ディナー)》との問いには、男女ともに『ランチやカフェ希望』が圧倒的多数でした。

※調査名:2023年夏!TMS婚活トレンド調査(デート編)対象者:TMSメンバーズネットをご利用の会員様(全国)調査方法:インターネット調査期間:2023年8月11日(金)~2023年8月21日(月)有効回答数:1,380名(男性905名女性475名)下記:男性人数/女性人数で記載20代:51/59、30代:325/233、40代:308/110、50代以上:221/73

真夏のアンケート調査でしたから、圧倒的に水族館が多かったのかもしれませんが、これから寒くなりますと変わってくると思います。それに宮崎は車社会ですから、『ドライブ』が多くなるかもしれません。

さて、これからのシーズン、どこへ出掛けましょうか?

因みにドライブデートは、交際開始後2・3回目以降が良いとのアンケート結果が出ています。

何れにしても、“その日”のために、いろいろとリサーチしておいた方が良いと思います。また、実際の交際相手の好みや意見を把握することも大事ですね。

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徐々に深まりゆく秋

あれだけ暑かったのに、気候は大分秋らしくなってきました。

早朝の散歩は厚手の長袖が丁度良い位の気温になってきました。 暑いのと寒いのとが非常に苦手であることをを売りにしている?       身勝手で我儘男の私としましては、はてさてどうしたものかと今から頭を抱えています。

さはさりながら現在の日中の気温は快適です。雨がちょっと多めなのが玉に傷ではありますが、それでも総じて私には快適といっ        て差し支えない天候じゃないかと神様に感謝しています。    

紅葉には時期的にまだ早すぎるようですが、それも時間の問題であっという間にあちこちの樹木は秋景色となってくれる筈と期待しているところです。

それはそうと私の家族は毎月一回は先祖の供養として墓参りに出かけています。善行のお陰か?これまで墓参りの時は雨に降られることは殆どありません。おまけに、墓を祀ってある場所が我が家から割と近くに位置していますので、そのお陰もあって 墓参りには頻繁にいけるのかもしれません。                            

ところで、最近はスポーツで私達夫婦が熱中できるようなイベントがありませんのでかなり退屈しています。大谷翔平は体調が万全ではありませんし更に、彼が所属している球団エンゼルスは弱小球団につき強豪チームが競い合うワールドシリーズには出場できませんので、余計TVでも翔平を見れる機会はありません。                         それでも、来年は翔平が他球団に移籍出来る可能性がありそうなので、現時点ではそれに微かな期待をかけるしかないみたいですが果たしてどういう結果になりますことやら…。

また、日本でも日本一を決める日本シリーズがあるのはありますが、正直、昔と違って最近は日本のプロ野球のチームの動向には興味がありません。                          昔は小学生の頃から何十年もの長い間、巨人一辺倒でキャンプにもせっせと通っていましたが、原辰徳が監督になって以降は彼が大っ嫌いですので、その結果それ以降は特にこれといった贔屓のチームはありません。

関心のあるチームを強いてあげるとすれば、それは宮崎でキャンプを張り、且つ山本由伸が在籍するオリックスか、佐々木朗希のいるロッテ位だと思っています。他は横一線でこれといった贔屓チームはありません。

ところで話はガラっと変わりますが、今年の10月18日は私達夫婦の結婚記念日でした。カレンダーにしっかりとオクサンの字で書いてありましたので、そのことを思い出し、『ああ、結婚記念日だから何かお祝いしたいねという催促の意味なんだろう?] ということに思い至り、何とか無事に二人だけのお祝いをすることができました。

それでも私の方は昔に比べ、かなり物忘れをするようになってきていますので、正直に言うとしっかり覚えていた筈の結婚記念日についても実はもうちょっとで忘れてしまうところでした。     

突然、オクサンから『今日のお昼は何にする?』と聞かれ、最初の内はなんのことかと一瞬焦りましたが、ちょっと考えた後で”あっ!、お昼を一緒に食べにいこうというお誘いか?忘れていた!”と”結婚記念日がその日であったことを思い出しました。どうしたものかと一瞬焦りましたが、私としましては表面上は慌てず騒がず『結婚記念日のことだろう?』という感じで『何処か行きたいところある?と聞き返しました。本当は聞かれる前にこちらからどこか食事に行きたいところはある?と聞くべきところだったのですが正直なところ私の方はその瞬間はすっかり忘れていました。それでも、私もそれまでに沢山の修羅場をくぐってきていましたので、慌てず騒がず『記念日のことだろう?』と尋ねました。違ってたらどうしよう?と内心ではハラハラしていましたが、オクサンの方が私より一枚上手だったようでさりげなく話をつないでくれました。                   『うん、お昼はどこか外にに食べに行こうか?』と結婚記念日のことは忘れていない風を装おいました。

しかしいくら私がそんな風に装ったとしても、海千山千のオクサンには通じるはずがありません。                         無駄な抵抗を続けたところで、今までの経験からしてオクサンを騙しつづけることはできないということは充分分かっていましたので、兎に角白ばっくれてその場は早々に切り上げました。

私がいくら下手な芝居をしてもオクサンの方は全部わかっていたことと思いますが、兎に角その場は私に合わせてくれて、それで解放?してもらいました。(哲)

 

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予防と対策を考えて

先日、我が家の20年点検がありました。ハウスメーカーでの点検は今回が最後のようです。

外観からのヒビや損傷の有無・内部は天井裏からの損傷などの有無と床下の点検などでした。メインは床下の点検かもしれません。幸いなことに、点検した床下の写真を見せていただいたのですが、とてもきれいなものでした。10年前にシロアリ駆除のための防虫の処置をしていて、10年保証がついていたものの、10年経っても被害がなくほっとしました。今回も予防のための防虫対策はしっかりしておこうと主人と話しています。

思い起こせば、2003年12月25日に神戸から宮崎に引っ越しをして、とても慌ただしい年末年始だったことを覚えています。それまで10回以上引っ越しを経験してきましたので、荷造りは上手な方だと思います。後は、引っ越し後の片づけはさらに大変でしたが、もっと大変だったのは、結婚相談所の立ち上げ準備です。

代表の主人が1年前から事業計画書を作っていたおかげで順調に進んでいったのですが、最後にホームページの作成が私に託されました。20年前は、自力で作る計画でしたので、簡単にできるホームページビルダーで作成したのですが、出来上がったものは素人そのものでした。2年後に少し作り替えたのもひどいものでした。そのまた2年後にシックスアパートのMovable Typeのホームページにチャレンジしたのですが、これまた素人且つ中高年の頭で作るには大変な努力を必要としました。猛勉強の結果、一応作れたのですが・・・数年後には時代遅れになり、それからは知り合いの業者さんに頼むことにしました。

結婚相談所エントリーは2004年4月から本格始動。多くの苦労と感動がありましたし、時代の流れと共に変わるものが多かったように感じます。あれから20年近くの歳月が経つのかと考えると、秋の情感も相まって・・・感慨深いものがあります。

結婚相談所で婚活しましょう』・・と発信している側ですが、そもそも、いつから『婚活』という言葉を頻繁に使うようになったのかと言いますと、2008年3月に刊行された山田昌弘・白河桃子著の『「婚活」時代』で初めて使われ、その後、マスコミやインターネットなどで広く使われるようになりました。

婚活の語源は、就職活動を意味する「就活」を略した造語です。結婚も就職と同じように、積極的な活動が必要であるという意味を含んでいます。

具体的には、合コンやお見合いパーティーへの参加、結婚相談所や情報サービス会社への登録など、結婚相手を見つけるためのさまざまな活動を指します。

近年、晩婚化や未婚化が進む中、婚活はますます一般的になってきています。

また、婚活の方法も多様化しており、オンライン婚活やマッチングアプリなど、さまざまなサービスが提供されています。

予防と対策

最近の傾向として、婚活業界ではマッチングアプリが台頭してきています。結婚相談所とマッチングアプリの違いは以前のブログ《2023年3月15日》でお伝えしましたが、確実にマッチングアプリの利用者が増え、利用している年齢層も幅広いです。

先日、マッチングアプリを利用した方からお聞きしたことですが、「県外の男性とお付き合いをするようになり、結婚を意識するようになったころ、お相手の男性から一緒に住む家のローンを頼まれ契約してしまい、その後で、お相手の男性の裏の素性を知ることとなり交際は解消になった。そして最後にローンだけが彼女に残ってしまった」というのです。よくテレビなどでマッチングアプリを悪用した詐欺まがいの事件を見聞きしますが、まさにそれに似たような内容です。

その方は、『結婚相談所ならこんな目に合わなくてすんだのかと思っています』とも話してくださいました。

手軽で簡単で費用がとても安いマッチングアプリですが、人生で大切にしたい結婚のための活動には、『予防と対策』が必要なのではないでしょうか。その『予防と対策』ができるのが結婚相談所ともいえるかもしれません。

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『その後どう?元気?』

10月に入った途端、あれだけ酷暑酷暑といって騒いでいたのが、嘘みたいに世の中はすっかり秋めいてきました。

秋大好き人間の私としましては大変ありがたく、これから深まり行く季節を充分に楽しんでいきたいと思っています。 

最近は古くからの友人たちから、安否確認のメールやラインをよくもらいます。

私の年代になってくると、誰もが大抵似たような生活環境の中で生活しているせいか各々が抱いている問題点や関心事は似たようなものになる傾向がみられがちです。私としましてはその都度、どう返事したものかと悩むことがあります。

時々、自分の健康状態について自問自答してみてるのですが、そのたびに何て書いたものかといつも思い悩んでいます。           確かに、今の私は寝込んではいないし入院もしていない。ただ、腰痛や歯の痛み他で通院は継続中なだけ。更に足腰の衰えが原因か転倒が増えてきて足首や手首を捻挫するといったようなことも増えてきているので困っています。                           自分としては体調抜群!とか元気いっぱいだよ~ん!といった返事を返したいのですが実情がそうではないので、返答に窮しています。

いったい今の自分はどこが元気で、どこが病気なんだろう?と思っても腰痛とか歯の痛み以外はこれといった心当たりがあるわけではないので一体どうなっているんだろうと考え込んでしまいます?何のかんの言いながらも大病や大怪我で入院生活をするようなことはここ最近はありませんので、まあまあといったところなのかもしれません。                     そんなわけで元気?と尋ねられた時はいちいち詳しく説明するのが面倒くさいので、曖昧に『うーん、まあまあ』と、どっちともつかない返事をして逃げています。

ところでそんな私の現在の楽しみといいますと、大谷翔平に関するニュースが少なくなってきましたので、今はアジア大会やその他の国際競技で日本選手の活躍をTVで観戦することくらいかな?アジア大会といってもオリンピックその他のビッグな大会と較べると、出場選手や達成記録などの点でどうしてもマイナーな感は否めません。

それでも試合自体はそれ以外の競技を含め結構面白いものもあります。                          アジア大会では最初劣勢を伝えられていた競技が前評判を覆して相手チームを破った時などは興奮してしまいました。

また、卓球やバドミントンなども中国選手に負けたのは残念でしたが、それでも日本選手の健闘は光っていまして充分見ごたえのある試合でしたのでよかったなと思って満足しています。

同時期に行われていたワールドカップバレーでは、エジプトのような格下のチームに敗れた時には期待していた分余計にガックリきてしまいましたけどね。

これからあとは天候の状態とお客様からの予約の状態をみながら大好きな秋の風情を精一杯楽しもうと思っています。(哲)              

     

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お見合いが活発になっています

10月に入り、ようやく秋らしくなってきたようです。朝の最低気温が20度以下になり、朝の散歩時は長袖のシャツになりました。ただ、しばらく宮崎の最高気温は25℃以上が続くようですので、日中は半袖を着ることなりそうです。(寒がり?の主人は長袖を着ていますが・・)

夏日と猛暑日が長期間続いた長~い夏が終わり、気候が過ごしやすくなると、やはり少しずついろいろなことをしてみたくなりますね。旅行・スポーツ・グルメ探求・ショッピング・温泉・コンサートに行くこと等など・・

ところで、婚活のプロフィールに記入する項目として「趣味」があります。

会員さんから「趣味が合わないと相性は良くないですよね?」とのご質問があります。

以前も書きましたが、趣味が合わないから相性も良くないとは言えないと思います。

趣味が合わないからといって、相手の趣味を否定するのはNGです。相手の趣味を尊重し、興味を持って話を聞いてあげましょう。そうすることで、相手のことをもっと知ることができ、共通点を見出せるかもしれません。

自分の趣味を押し付けるのもNGです。相手が興味を持っていない趣味を無理に一緒に楽しもうとしても、かえって関係が悪化する可能性があります。自分の趣味は、自分の時間で楽しんでおきましょう。

趣味が合わなくても、共通の話題を見つけることはできます。仕事や家族、趣味以外の好きなことなど、話のネタはたくさんあります。相手のことをよく知るために、積極的に会話をしてみましょう。

  • 相手の趣味について、質問してみる
  • 相手の趣味に関するイベントや場所に一緒に行く
  • 相手の趣味を題材にした映画やドラマを一緒に見る
  • 相手の趣味に関する本や雑誌を一緒に読む

また、相手への希望事項を確認していますと、双方が納得するような組み合わせはなかなか少ないものです。AIもおそらく50~60%の相性で推薦してくるように感じています。

始めの相性は50%でもお互いの理解と努力によって70%以上にしていくことはできると思います。

お相手の検索をする際は、先ずはご自身を客観的に見た上で、お相手には引いて全体を大まかに見ていくことも必要なのではないでしょうか。

【10月はお見合いが活発になっています】

先週末から今月は毎週お見合いが入っています。

年齢層は30代から70代までと幅広い年代層の方がお見合いが組まれています。

特に、50代以上の方の組み合わせが3件あり、前回ブログでお伝えした『婚活は中高年でも大丈夫』に引き寄せられるような現象が起きているのでしょうか。とても良い傾向です。

「求めよさらば与えられん」(物事を成し遂げるためには、自ら行動を起こし、努力することが大切だということを教えてくれる言葉です。)

これまで何回も書いてきた言葉ですが、今年も残り3ヶ月を切りましたので、是非もう一度考えていただけると幸いです。

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